こんにちは 坂本指圧マッサージ塾の坂本周平です(*^▽^*)
いままで坂本指圧マッサージ術の基本、施術スタイルは「仰向け」
その6つの理由についてお話ししました
坂本指圧マッサージ術の基本は仰向け その理由6つ
前回までのあらすじ 仰向け施術の利点と工夫
過去三回では
⓷工夫すれば前(屈筋)後(伸筋)の筋を同時に施術できバランスを整えやすいから
④工夫すれば身体全身に流れる12経絡の流れを掴みながら施術できる
についてお話ししました(*'▽')
この三回ではでは
施術をする際 身体の筋の屈筋伸筋 身体全身の12経絡のバランスを整えるのが大切であると
お話ししました
その屈筋伸筋 経絡のバランスを同時に整えのが可能なのが「仰向け施術」なのです。
写真参照のような仕方で行います 詳しくは全三回のブログを見てください
仰向け施術で効果をあげるためには、工夫が必要であります
その為に必要なのが上記の写真でもでていきた自重を用いるという事です
その事については前回の
似て述べておりますのでご覧ください
今回
坂本指圧マッサージ術の基本は仰向け その理由6つのうちの最後の6つめ
6仰向け施術は患者様自体のセルフケアに活かしやすい
についてお話しします。
セルフケアに手足のセルフケア指圧マッサージが普及しにくい理由
現在、コロナ化などの社会状態もあり、在宅ワークなどで身体を動かす機会がすくなくなりました。
その為、からだは固まりやすく、肩こり腰痛など体の不調・ひいては内臓の病にまで至る方も多くみられる様に感じます。
その為、自宅でも自らができるセルフケアが重要ともいえます。
皆さんが行うセルフケアはどんなものでしょう?
考えられる代表的なものはストレッチなどではないでしょうか?
指圧マッサージもありますが
「一番身体が凝る肩や背中には手が届かないから無理」 と思われる方も多いともいます。
「合谷穴」「足三里穴」など肩こり腰痛などに効く手足にあるツボもありますが
「いやいや、背中・腰が痛いのに手足のツボをおさえてもあま効かないだろう」
と思われる方も多いと思います。
腰痛や肩こりできた患者様に手足から施術すると
「なんで 腰が痛いのみ腰を先に揉んでくれないの」といわれることもあるくらいだからです。
そうなるとセルフケアによる手足の指圧マッサージは
あまり有効でないとも思われる人も多くなるかもしれません。
それは悲しいものです。
自分でできる手足の指圧マッサージは工夫次第でかなり有効です。
(私自身、重度糖尿病 人工透析 網膜症 腎移植 を経験しながらも今も仕事を続けていけているのは日々行っている足のセルフケアマッサージがあるからです)
その有効性を皆さんに知っていただきたい。
その思いもあり、仰向け施術を中心にした施術を行ってます。
でも 手足のセルフケアマッサージと仰向け施術 まだ繫がりが分かりにくいと思います。
次は
仰向け施術中心の坂本指圧マッサージ術ぼ一連の流れとセルフケアマッツサージについて
それでは一連の施術の流れをお話しします。
※ここで説明しているのはあ仰向け施術での坂本指圧マッサージ術の基本的な流れですが、患者様の状態により、
うつ伏せからまた横向けから始める事もございます
問診
ベットに座ってもらい座位にて背部を見る(場合によってはうつ伏せになり状態を確認)
その仰向けになり 脈診など診察をする
仰向けの状態で施術を開始
手足から順に施術を開始していく
手足の施術中に手足に必ず流れる12経絡(手に6経絡・足の6経絡)の状態を確認し筋肉においても(屈筋伸筋のバランス)見ながら
施術していき状態の変化を確認しながら施術していく
そして後頚部、肩甲骨背部、背部なども仰向けでできる範囲も行う
仰向け施術修了後
一旦 ベットの上に座ってもらい、身体の動きを確認していただく
その後は横向きうつ伏せ施術で仕上げに行きますが
になります
それは患者様に主訴で多い
肩こりや腰痛が直接 肩や腰施術しなくてもましになっていること
を実感していただくためです
つまり 主に手足の施術だけで腰痛肩こりがましになったことを知っていただければ
より手足のマッサージの有効性に患者様自身が気付けるからです
患者様に自身が手足の指圧マッサージの有効性が感じていただければ大きいです(*^▽^*)
家でもご自身でできるようお伝えする事で施術効果も高まりやすくなります。
当塾では施W法だけでなくセルフケアの仕方・セルフケアの進め方の仕方をお伝えしてます)
このような事がお伝えしたいためにも 仰向け施術を重視してます(*^▽^*)
本日はここまでありがとうございました