坂本指圧マッサージ塾の坂本周平です。
父親が一時期、入院しておりました。コロナ渦ということで、面会が許さない期間が長かったものの、5月8日にコロナが5類感染症に変わってからは、ものすごく制限付きではありますが、面会することができました。
この面会時に私は改めて、「指圧マッサージができる人が増えれば増えただけ、救える命がある」と痛感したので、ここに書いていきます。
「指圧マッサージ」って、どんなときに受けるものだと思われますか。「マッサージ」ってなんか、リラクゼーションの類に考えられている傾向が強いと思うのですが、そうではないことを、私はこのブログを通して何度も何度もお伝えしております。
リラクゼーションが悪いわけではないですし、心身ともにリラックスしないことにはもちろん健康には近づけませんが、多くの方がイメージするリラクゼーションって、病気でもない人がほっとする(力を抜く)程度に留まる感じだと思うんですね。
1か月以上入院していた父親の姿と、10分程度でも「指圧マッサージ」を施した後の父親の姿の違いを(写真などはありませんが)、比べながら、それが何を意味するのかを解説したいと思います。
医療従事者の方、寝たきりのご家族がいらっしゃる方には、ぜひ読み進めていただきたいと思います。