こんにちは。坂本指圧マッサージ塾のサカモトシュウヘイです(^^♪
最初は軽く柔らかく指を当て次第に圧をかけ先鋭化する
これが私の坂本指圧マッサージ術の指圧の基本です
最初に軽く柔らかく触れる
のは指圧においても基本といえるものでしょう
しかし、最後に【先鋭化する】
についてはあまり聞きなれない言葉かもしれません
今回はこの坂本指圧マッサージ術の指圧の仕方について
解説しながらお話していきます
最初は軽く柔らかく指を当てるように指圧していく
これは指圧の基本というものですが、大切な事なんでここからお話します
人の体は外からの
最初の刺激に対してかなり過敏に反応しやすい傾向にあります
例えば、自分見ている前で自分の腕が縫い針などをいきなり人差しされれば飛び上がる程びっくりしやすいですよね💦
目で実際に刺される現場を見ててもこれだけの反応があります💦
皮膚ってめっちゃ敏感にできてるんです
では次に
それが目で見ていない状況ではどうでしょう?
それはかなりのものです💦
指圧マッサージは正にその状況になります
患者様にはできるだけリラックスした体制で受けていただく形になりますので、
指圧されてる現場はみれない環境でしょう😃
そんな時にいきなり強め指圧をいきなり加えたらどうなるでしょうか?
もうお分かりでしょう
びっくりかなり体は緊張してしまいます💦本人自体は感じなくとも体は正直に緊張しやすいです💦
特に感受性の高い方や指圧経験が浅い方なら尚更です💦
だからこそ最初は優しく軽く触れていくのが基本なんです
それに、来院される方は体が凝り固まり緊張してい方が多いで、その上更に緊張した体に指圧をすればせ術者の指体の負担も上がります
わかってる様でできてない方が多いです
何故なら、時間に追われて早くしようとしてしまうからです
確かに素早く指圧していく方法はあります しかしこれはある程度熟練度を上げてからでないとオススメしません💦
まずはしっかり基本を身につけていく事が大切です
慣れ熟練度が高まれば自然とスムーズに指圧操作はできてきますから☺️
患者様の為にも、自分自身の為にも
焦らずいきましょう
2最初に軽く柔かく触れるように指圧していくの効果と根拠
触覚を意識して痛覚を抑える事
先程、針を刺されるとびっくりした感覚になるとお話しましたが
これは痛覚が過敏に刺激されて起こります
皮膚の感覚はいくつもありますが
代表的なものに
痛覚と触覚【触圧覚】があります
言葉通り 痛覚は痛みを感じた時に感じる感覚(ここでは強く推された時の痛みがこれです)
触覚はなんか触れるなとか、推されているなという感覚です(ここでいうと指圧された感覚がれこれです)
触圧覚を意識して最初は軽く柔かく触れるように指圧していきたいですね
指先をや柔らかく維持させることも痛覚を抑え触圧覚の意識させるのに繋がる