それでは今回はセルフケアでできる、指を痛めない予防 指圧グーパー体操2(合谷腕骨2点指圧編)をご紹介していきますね。
何度もお話ししますが、ココで一番大切な事は、指圧ポイントに確実に指圧固定できる事が大切です。そして、指圧固定を動かさず維持したまま、グーパーさせることにあります。では手順を説明していきましょう。
パソコンでデスクワークする姿は手の甲を上にして作業していると思います。この体勢は、5つの指に負担がかかりやすいです。
またスマホを持つ姿勢は親指は真上にあって親指で主に動かすので、パソコンをする体勢の上に、親指に多大な負担がかかっているのです。
人と動物を比べ、人が動物より優れている点は、脳の知性と手先の器用さが優れているお話しました。人は他の動物より身体的に弱い生き物で、その弱さをカバーするために、手先をより動かすようにすることで、鎖骨や肩甲骨が発達し肩幅が広くなりました。
手先を動かし(鎖骨や肩甲骨発達したことで)肩幅がひろがり、脳血流が上がる事で知性も高まった話もしました。だからこそ、肩から腕や手先を大きく細やかに動かすことは、脳を柔らかく鍛える事にもなるのです。
こんにちは。坂本指圧マッサージ塾の坂本周平です。
「指や体に負担をかけず施術していく為には、手指の柔軟性と強化が必要」というテーマで、手指のストレッチ方法をご紹介しております。
こんにちは。坂本指圧マッサージ塾の坂本周平です。
指圧マッサージ師にとって、手を柔らかくすることは、次の目的のためにとても大切です。
当塾でお伝えしている施術は、指に負担をかけず効果的な施術です。
ただ、忘れて欲しくないのは、
指が弱く、硬いままではどんな手技であろうといずれ指体に負担をかけてしまうという事です。
余計な力をかけない指を痛めない施術であっても、 指手の柔軟性、ある程度の強度は大切なのです。
今日はその柔軟性とある程度の強度をつける為の手の運動をご紹介していきます。
こんにちは 坂本指圧マッサージ塾の坂本周平です
前回よりは手首の指圧ストレッチについてお話しています
以前にも指圧ストレッチ法はご紹介してきました
以前のブログはこちらをご参考ください
セルフケアでできる 指を痛めない予防 指圧グーパー法1(魚際穴編)
セルフケアでできる 指を痛めない予防 指圧グーパー法2(合谷腕骨2点指圧編)
セルフケアで使える☆肘を緩める為の2点同時グーパー指圧法を紹介(少海穴と曲池穴)手首の指圧ストレッチ(太淵穴と外関穴の同時指圧ストレッチ)