こんにちは
今回は柔道整復師学生コースがある理由
についてお話しします。
まずは
原則 開業県があり生業として指圧マッサージ業を行うなえる業種は医師以外には
「あん摩指圧マッサージ師」だけです
しかし
「あん摩指圧マッサージ師」がおこなうあん摩マッサージ指圧手技だけでなく
あん摩マッサージ指圧はいくつもの分野で応用する可能なのです
「柔道整腹師」においても応用させる分野があります
その為 当塾のコースでは 柔整師コース以外にも
このコースがあります(ちなみにその他医療資格者コースもございます)
今回は「柔道整腹師」「柔道整複学生」に絞って
柔道整復師コースがある理由
- 坂本指圧マッサージ術は鍼灸と柔整の考えが元である
- 柔道整復師コースでどんな形の講義になる(なじみ深い運動学を中心にして伝える)
- 柔道整復師コースで学ぶことでどんなことが活かされる
について3回のブログでご紹介していこうと思います
よければお付き合いくださいませ
ではいってみましょう(^^♪
1坂本指圧マッサージ術は鍼灸と柔整の考えが元である
についてお話していきます
私は柔整師でもあります なぜ私が柔整師を目指したか
当塾の塾長の士資格経歴を簡単にお話しますと
2025年森ノ宮医療学園鍼灸学科卒業(鍼灸師資格習得
2027年森ノ宮医療学園柔道制服学科卒業(柔整師習得)
2027年仏眼理療学院専門学校卒業(あん摩マッサージ指圧師習得)
と3つの国家資格を持っています
鍼灸師を志した後 なぜ 柔整師とあん摩マッサージ指圧師の資格を取りたかったというと
鍼灸を萬田上で経絡経穴のすばらしさ大切さに気付き、経絡マッサージについて学びたいと思ったことと
骨・筋・関節の構造について詳しく知り、鍼灸。・経絡マッサージに生かしたかったからなのです
(柔整学科で)骨・筋・関節の構造について詳しく知り坂本指圧マッサージ術の原点の一つとなる
柔道整複師とは急性の脱臼骨折(その他捻挫挫傷)に対して、(骨折なら)離断した骨を合わせ、(脱臼ならz9関節を元の位置に収める施術です
ここで大切になrていることは
- 骨や関節筋肉を的確に蝕知し 今戸の状態に関節や骨金があるかを理解すること
- 骨が離断し 関節が外れたものを いったん牽引し関節や骨を引き延ばし(かたまった筋などを緩めて)正確な位置に戻すこと
他にも多くのことを教わりましたが
現在の私の指圧マッサージ術に生かされた大切なことはこの2点です
どのように活かされているか
1骨や関節筋肉を的確に蝕知し 今戸の状態に関節や骨金があるかを理解する
については
指圧ポイントとして大きく生かされています
指圧ポイントは基本的な全身にある経穴(ツボ)といわれるポイントに指圧していきますが
決して経穴(ツボのみに指圧ポイントがあるわけではありません
筋の起始・停止はもとより筋と筋との間や骨と筋の隙間にもあるのです
これをとらえていくことが大切になるのです(^^♪
森ノ宮の鍼灸科はあ解剖学にも力を入れており学べましたが
さらに同じ森ノ宮の柔整科で学ぶことで骨の形状 や筋の宇動きや固形にいたるまで詳細に教わりました
その中でツボ以外にも筋と筋との間や骨と筋の隙間にも
多く指圧ポイントがあること実践をお通して学べたのです
これはかなりの成果でした
固まった筋の上をただ押さえるのではなく、同じ筋でも(ツボ以外の部でも)指圧ポイントを探ることができ
そのおかげで
力を使わず指を傷めることなくできる指圧マッサージつながる一つとなったのです
それはその一例をあげましょう
指の骨の筋の関係を理解した上での指圧法
について
まずは指の構造をご覧ください
手の甲側の指の構造はツルツルしていますが 逆に
掌側の指の骨はママ両側画凹み 凸凹しています
これは外からの障害から血管や神経を守るために(外から障害されにくい)掌側の両側の凹みに血管や神経を通し骨によって守る仕掛けなのです
そしてこの掌側の凹みに血管や神経が通る上から筋肉が上から覆いかぶさるように守る仕掛けになっているのです
横から見ると 上から指の骨 神経血管 そして筋肉の順に重なっているのです
指の構造からみた起こりやすい障害(筋と骨による神経血管の圧迫)
として 筋肉が疲労などで固く盛り上がると指の骨とその下(指の腹)にある筋によってその間を通る神経や血管が圧迫されやすくなります
圧迫されると痛みやしびれ、冷えなどを引きお起こす原因になります
指の構造からみた起こりやすい障害(筋と骨による神経血管の圧迫)を改善緩和予防するために
指の骨とその下(指の腹)にある筋との間を縫うように指圧していき 筋を緩ませ骨と筋に挟まれた圧迫を改善させていきます
指の施術法
指の骨を蝕知する 骨の輪郭を確かめて骨と筋の間を骨に沿うように探り見極める
②骨をしっかり押さえながら骨に沿うように骨と筋の間に指を入れていく
子の時は指の先端が骨の下に入るように沿わせて入れる
指圧ポイントに押さえればOKです
その上の応用として
(骨の下で筋肉の間に血管神経が通っているので)その部位をさらにとらえるために
骨の下から指の先の腹で押し上げ骨に下から当てるように指圧します
と一通り
指の指圧法をご紹介しました
これは骨の構造 筋の構造 骨の蝕知の仕方がわからいとできない方法で
私は特にこの骨の蝕知を大切にしています なぜなら骨は血管や神経を筋ととも守り
触診においても固く筋およりわかりやすく指標となるためです
今回はここまで
次回は
2柔道整復師コースでどんな形の講義になる(なじみ深い運動学を中心にして伝えるについてお話します
ありがとうございました。