坂本指圧マッサージ塾の坂本周平です。
今回は、8月に開催する坂本指圧マッサージ塾【公式LINE限定】夏季講習会「攻略!筋学・経穴解剖学」についてお伝えします。
塾によく来てくださる受講生さんから国家試験対策の講義をしてもらいたいとお言葉いただいていたのですが、
ようやく、形になってまいりましたので、今年から夏季講習をさせていただくことになりました。
私が、主に担当出来る教科は解剖生理学や経絡経穴 はりきゅう理論 あん摩マッサージ指圧理論など
その中で、現在国家試験に追って最大の山となるのが解剖経穴学とみています。そこを講習でできれば今回の講習に取り入れました。
公式LINE限定のイベントなので、ご興味のある方は公式LINEにご登録ください。このブログ最後にご登録方法を記載しております。
公式LINEにご登録いただければ、今回のような特別講座や月1回開催のオンライン勉強会、オンライン個別相談会の参加も可能になります。ぜひご登録くださいませ。
この記事では以下の内容をお伝えします。
- 夏季講習会の概要
- 夏季講習会 攻略!筋学・経穴解剖学 どんな方におススメ?
- 各講座の内容と流れ
それぞれ詳しくお伝えしていきますね。
夏季講習会の概要
講義の日程と内容
8月1日(火)
①午前の部 10時~13時/上半身の運動学1(筋学)
②午後の部 14時~17時/午前の続き 上半身の運動学2(筋学)
8月4日(金)
③午前の部 10時~13時/上半身の経穴との繋がりと脈管
④午後の部 14時~17時/午前の続き 上半身の触診解剖学
8月8日(火)
⑤午前の部 10時~13時/下半身の運動学1(筋学)
⑥午後の部 14時~17時/午前の続き 下半身の運動学2(筋肉)
8月11日(金)
⑦午前の部 10時~13時/下半身の経穴との繋がりと脈管
⑧午後の部 14時~17時/午前の続き・下半身の触診解剖学
受講したい講義を単発で受けて頂くことも可能です。
講義に参加いただいた方は、以下のスケジュールで開催するオンライン講義に無料で参加する事ができます。アーカイブ動画も視聴可能です。
それぞれ対象者さんに、オンライン講義のご案内をお送りします。
8月5日(土)19時~
1日・4日の講義の復習講義/①~④の講義に参加された方が視聴可能
8月12日(土)19時~
8日・11日講義の復習講義/⑤~⑧講義に参加された方が視聴可能
受講料
【各1講義】
学生:3,500円/資格所持者と一般の方:5,000円
チケットをお持ちの方は1回分消化
【全8講義すべて】
学生:28,000円/一般:40,000円
チケットは8回分消化
1講義のご参加も大歓迎です!
今回は特別講座なので、無料ガイダンスによる初回講義無料は適用されません。
キャンセルに関して
キャンセルは基本、講義の前日までOKです
ただし当日キャンセルは【学校の理由・家庭の理由・体調不良などやむえない理由以外は】
1日1講義分のキャンセル料をいただきます。ことをご理解ください。
予約したけどキャンセルに至ってしまった場合
オンライン講習会だけでも参加したい意志がございましたらご相談くださいませ
当塾は学ぶ意思のある方にはできるだけご協力させていただきますので
参加条件:公式LINE友達登録された方
一応、国家試験対策向けにも作っていますが、1年生・2年生・一般の方もご参加可能です。
※定員を設けて行いますので、本気で学びたい方、本気で苦手科目を克服したい方に限らさせていただきます。
お持ちの方は、解剖学の教科書をご用意ください。
定員
最大15名まで(先着順)
場所
坂本指圧マッサージ塾近郊の施設(ミーティングルーム)にて。講義中の途中参加・退出はOKです(その折は一声おかけください)
集合場所・アクセス
塾に開始時間の10分前までには塾にお集まりください。そこから一緒に移動します。ミーティングルームのある施設の場所がわかる方は、施設前に5分前までにお越しください。遅刻・欠席などのご連絡は公式LINEよりご連絡ください(急ぎの場合は090-4292-2817まで)。
塾までのアクセスはこちら
公式LINEのメッセージより、参加希望の旨と、お名前、連絡先(携帯電話番号)、参加希望日時をご連絡ください。
参加希望日時は、こちらからお選びください。すべて8月の日程です。
① 1日(火)10時 / ② 1日(火)14時 / ③ 4日(金)10時 / ④ 4日(金)14時 / ⑤ 8日(火)10時 / ⑥ 8日(火)14時 / ⑦ 11日(金)10時 / ⑧ 11日(金)14時
全講義参加なら「全講義参加」、①~④参加なら「①~④」とご記載ください。1講義のみのご参加も大歓迎です。
※ただし1日目②の講座は①の続き、2日目④の講座は③の続き、3日目⑥の講座は⑤の続き、4日目⑧の講座は⑦の続きです。ご理解ください。
ご予約期限:7月31日(月)22時まで
※定員に達した時点で締め切らさせていただきます。
公式LINEにまだご登録されていない方はブログ最後に載せている登録の仕方をご覧ください。
夏季講習会 攻略!筋学・経穴解剖学 どんな方におススメ?
- 鍼灸・あん摩マッサージ指圧師国家試験問題に対応 国家試験を控えた学生の方(3年生・既卒者)
- 臨床の為に、運動学をはじめ筋学の考え基礎と触診を理解したい方
- 解剖(運動学)をはじめ学校の勉強についている方不安を何とかして改善したい方(1年生・2年生)
説明は一つ一つ長くなるので、ご自身が該当する所からお読みください。
鍼灸・あん摩マッサージ指圧師国家試験問題に対応!国家試験を控えた学生の方におススメ
ちょっと話が長くなります^^;
皆さんも感じられている通り、国家試験問題が年々難しくなっているといます。特に東洋医学臨床論の問題が群を抜いて難しいように感じます。
東洋医学臨床論はなぜ難しいかといえば、東洋医学概論+西洋基礎医学・臨床論+経絡経穴が加わった総合問題となっているからです。
もう過去問を解かれた方ならわかると思いますが、何問かはとれるかとは思いますが、その科目の半分以上取るのは不安を覚える方も多いのではないでしょうか?私自身も改めて勉強しないと不安な面がありましたね^^;
しかし、国家試験は攻略していかなくてはなりません。そこで得点源に一番に慣れると考えているのが、解剖学と経絡経穴学です。
なぜ解剖学と経絡経穴学なのか?
今までの国家試験では前半内容の基礎医学科目(解剖学・生理学・病理学・臨床医学総論)などが取りやすい科目でした。
しかしその幅は年々狭まり、臨床医学各論と東洋医学系が主にしめています。
特に臨床医学各論と東洋医学系はどちらも、理解する内容が幅広くいわゆる一つの症例に対して 診断から治療までが1つの課題として、1課題に3から4問出題されている傾向です。これではその症例に対しての知識が欠如していれば点数はとりにくい状況になります。
そこで、目をつけているのが経絡経穴学です!経絡経穴学は多くの学生さんが悩ませてきた教科ではないかと思います。
経穴は覚えることが多いし、漢字も難しい!
しかし、経絡経穴ほど得点源に繋がる所はないと思うのです。
その理由は、ポイントを掴めば覚える事可能ですし、覚えてしまえば、他の東洋医学系(特に東洋臨床論)+臨床各論のように深く考えて診断することもいらないからです。
とはいえ、覚えるのが大変と思われるでしょう。そこをポイントを置いてお話しできればと思うのです。
さてこのポイントなんですが、一番経絡経穴ででやすい問題こそ、解剖学的観点から見た経穴なんです。経穴で覚えた経穴部位、その中にはいくつもの解剖学的用語が含まれているのはご存じでしょう。これで苦労した方多いと思います。
しかし、経穴の解剖学的見方はその点だけにとどまりません。経穴部位・取り方の下にある用語です。
- 解剖(所属筋肉)
- 運動神経(所属筋の支配神経)
- 知覚神経(経穴のある皮膚の感覚神経)
- 血管(経穴の付近に流れる血管)
これらについても、ある程度理解しておくことが大切だからです。
当塾の今回の夏季講習では、このうち、解剖(所属筋)、運動神経(所属筋の支配神経)、血管(経穴の付近に流れる血管)をある程度理解できるようにしてきます。特に、解剖(所属筋)と、運動神経(所属筋の支配神経)がっつり行います!
※経穴は基本、筋の上 筋’腱)と筋(腱)の間 筋と骨の間に存在します。その筋こそが解剖(所属筋)であり、この筋を支配する神経が、運動神経(所属筋の支配神経)という事になります。
国家試験問題を含め、私が作った問題を多数配布します
講義中は説明をもに行います。その後、講義後、遺影かえって復習できるように、国家試験を想定した問題を多数配布いたします。
でもご安心ください。 解説もつけてますので、自宅ですぐ復習が可能です。
またオンラインでも後日復習しますので、がっつり今回のタイトル
筋学・経穴解剖学攻略してまいります!
講義に受けるか迷っている方は個別相談をご利用ください。どんな内容で行うか、そしてどんなことがポイントなのか個別にお話しします。
ただし、本気で学びたい、克服したい方に限らさせていただきます。
オンライン7月の個別相談についてはこちら
臨床の為に、運動学をはじめ筋学の考え方と触診を理解したい方
経穴のほとんどは基本、筋の上 筋’腱)と筋(腱)の間 筋と骨の間に存在します。そのため、臨床で経絡経穴を取り入れていきたいなら、必ず骨、筋、関節などのそれぞれの働きを知る事はもちろんのこと、触診できなくては臨床で活かすのはほど遠いでしょう。
この講義では座学で学んだ後、触診の実践講義を設けているので力がついていきます。触診も3時間3講義に分けて行うのでかなり濃厚な講義となるでしょう。
私の考え方は、座学では講義を終わらせないという考え方です。座学で学べば即実践!これを繰り返していくのです。
これは指圧マッサージの技術を学ぶときも、解剖学などの座学を学ぶときも同じです。実践と理論は表裏一体です。「体で動かし頭でイメージする」と、「頭で考え、体を動かし実践する事」は表裏一体なのですね。
講義に受けるか迷っている方は個別相談をご利用ください。どんな内容で行うか、そしてどんなことがポイントなのか個別にお話しします。
解剖(運動学)をはじめ学校の勉強についている方の不安を何とかして改善したい方(1年生・2年生)
解剖学は1年生から始まる教科です。基礎医学の基本というべき科目です。解剖学とは正常な体の構造の事(正常な体の機能を学ぶのが生理学)ですね
体の正常な構造や機能が正しく理解できていないのに、病や不調でお悩みの方の改善につなげることはできません。
なぜなら、病や不調から正常な構造と機能に戻すことそ施術であり、治療であるからです。だからこそ、1年生のうちからしっかり学んでおく必要性があるのです。
しかし、覚える事が多く、理解していくのが難しい教科でもあります。そんなお悩みの方に、できるだけわかりやすくお伝えできればと思っているのが今回の夏季講習でもあります。
国家試験対策だから3年生向けの内容だろと思う人もおられるかもしれませんが、筋学の基礎などの事前動画なども作り、また個別相談なども行って夏季講習までの準備期間も設けていますのでご心配ありません。
講義に受けるか迷っている方は個別相談をご利用ください。どんな内容で行うか、そしてどんなことがポイントなのか個別にお話しします。
ただし、本気で学びたい、克服した方に限らさせていただきます。
第1講義:10~13時/筋学1 上半身の筋
第2講義:14~17時/筋学2 上半身の筋
【筋学1 上半身の筋】
主に体幹の筋である、浅胸筋・深胸筋の分類と役割を詳しく(特に浅胸筋)、浅背筋・深背筋の分類と役割を詳しく(特に浅背筋)、上肢帯の筋の役割の詳細。
【筋学2 上半身の筋】
上半身の筋学2の内容は筋学1の残り、および復習、上腕の筋 前腕の筋 手の筋
第3講義:10~13時/上半身の経穴との繋がりと脈管
第4講義:14~17時/触診解剖学
【第3講義 上半身の経穴との繋がりと脈管】
上肢の経穴との関係、上肢にある6経絡の流れを紹介しそれと筋との関係
上半身の脈管の流れ、上肢にある6経絡の流れを紹介しそれと筋との関係を話したと脈管の流れを紹介
【第4講義 上半身の触診解剖学】
1~3講義で習った項目の重要ポイントを触診
■8月5日(土)オンライン勉強会講座 1~4講義の復習
1~4講義 上半身の復習を19時から行います。
3日目:8月8日(火)
第5講義:10~13時/筋学3 下半身の筋
第6講義:14~17時/筋学4 下半身の筋
【筋学3 下半身の筋】
主に、体幹の筋である腹筋の内容を詳しく。下肢帯の筋の役割 詳細
【筋学4 下半身の筋】
下半身の筋学3の内容は筋学3の残り、および復習、大腿の筋 下腿の筋
4日目:8月11日(金)
第7講義:10~13時 下半身の経穴との繋がりと脈管
第8講義:14~17時 触診解剖学
【第7講義 下半身の経穴との繋がりと脈管】
上肢の経穴との関係、上肢にある6経絡の流れを紹介し、それと筋との関係
上半身の脈管の流れ、上肢にある6経絡の流れを紹介しそれと筋との関係を話したと脈管の流れを紹介
【第8講義 下半身の触診解剖学】
5~7講義で習った項目の重要ポイントを触診
■8月12日(土)オンライン勉強会講座 5~7講義復習
5~7講義上半身の復習を8月12日(土)19時から行います。