温圧器の使い方
針金に入った熱源(火のついた炭)をしっかり温圧器の中に入れます。
挿入後はしっかり蓋を締めると、3分ほどで温まってきます。温圧器の料金 ご購入方法
温圧療器 本体 4,018円(税込)熱源 3,353円(96個入り/税込)
販売元:大阪理学医療器
〒538-0043 大阪市鶴見区放出東2丁目22-4 電話番号 06-6962-3022
温圧器体験者のご感想
Tさんのご感想
坂本先生の使い方レクチャーを受けると指圧治療にも使えそうな気がしてきました。ある程度の経穴の知識が有れば、更に効果を上げられそうだと思いました。以下に個人的な感想を記載します。
【良い点】
指の細い人、指先に力が入らない人が指圧を行いたい場合に、ツボ押し器具として使える。圧と同時に温刺激を加える事が出来るので、効果が割り増しされるかもしれません。棒灸に比べて扱い易く、煙、臭いなどの問題がほぼ無いのが利点。
【物足りなく感じたところ】
指を使う場合に比べると、圧を掛ける方向などが細かくコントロールし難いと感じました。ツボを刺激するには器具の先端が太過ぎるので、場所によっては痒いところに手が届かない想いを感じました。お灸の熱刺激に比べると、やや広範囲にゆったりとした熱が加わるので、ピンポイントの熱刺激を与えるお灸とは別な使い方を考えた方がいいと思いました。
繰り返しになりますが、坂本先生の様な治療家の先生が器具の特性を活かして使用すれば、治療院でも、セルフマッサージでも充分効果的な健康器具としての使い道はあると感じました。
Оさんのご感想
温圧療器体験の貴重な機会を頂きありがとうございました。温圧療器は陶器で出来ていて、白くてレトロでまるで骨のような形をしてたのが面白かったです。ホルダーも数mmしかない、真っ直ぐになっている箇所に熱元を当てて入れる仕様になっていて、聞けば何度もリニューアルを繰り返しているそうでなるほど上手く出来ていると思いました。
圧し当てる箇所は全身何処でもOKとのことで、お灸の様に失眠や大椎に当ててみたら暫くしてジンワリと暖かくなり、また温圧療器をマッサージの様に使用しても気持ちよかったです。
圧し当てた箇所だけでなく、温圧療器を持っている手もついでにかなり暖かくなったので、冷え症の人や特に冬場は丁度良いと思います。
私達はあはき師を目指しているのでこの温圧療器を経穴や経絡に沿って使用して、訪問診療や治療の中に取り入れたらかなりウリになると思います。ただ火傷には要注意で直に皮膚に触れるとかなり熱いです。
他にも近藤さんには大阪理学医療器の歴史や興味深い話を聞かせて下さって終始楽しくあっという間の時間でした。改めてお礼申し上げます。
Kさんのご感想
私達が治療に使わせて頂くことは非常に有効に思いました。
患部に様々な角度で当てる事ができて細かい動きができて自由に手軽に使える事が素晴らしいと思いました。指圧と温める治療が一緒にできます。
後で赤外線治療器を使うだけなの所と比較して他の治療所との差別化が図れると思いました。
ただ高齢者やお子様のおられる所では火の管理をきっちりできる方のみに使って頂かないと思わぬ事故等が起こらないか?少し心配です。
電気あるいは電池式で温度もサーモスタット等で高熱にならないような安全な物にできればさらに販路が広がると思いました。
塾長より一言