こんにちは
坂本指圧マッサージ塾の坂根周平です
今回は 指を傷めない指圧のための工夫についてお話しします
指を痛めない指圧ポイントは
小指の手指腕を意識して使う
です
小指側の指手腕とは
以下の指点腕の骨のこの部位です(掌を広げた形で腕を広げた形)
小指薬指→小指側の手根部→小指側の手関節→尺骨→肘の内側→脇のラインです
この部位の関節を固定させ、このラインに重心を変えることが大切になります
その理由はなぜかについて何回かに分けてご説明していきますね
まずは
その説明の前に
今回の小指側を意識する
ヒントにもなる
前回までに説明した
手根圧迫法 手刀圧迫法 肘頭圧迫法の復習を話します
それぞれの手技の詳細は下記のブログで
- 必見 手根圧迫法は工夫次第で有効的な施術法になる その方法を解説(肘頭圧迫法のかわりになる施術法)
- 施術で活かせる 坂本指圧マッサージ術 手刀圧迫法の利点と施術方法
- 肘頭圧迫法は多用化すべきでない 肘頭圧迫法の使い所と方法を解説 後編



の3つの手技を説明ました
ここで行う手技少し復習しますが
はここで行う手技にも
小指→小指側の手根部→小指側の手関節→尺骨→肘の内側→脇のラインを意識して行っているのです
さてまずは前回の前回の復習 手根圧迫法と手刀圧迫法の復習を行い
小指薬指→小指側の手根部→小指側の手関節→尺骨→肘の内側→脇のラインを意識することがなぜ
指を傷めず体に負担をけいない指圧に繋がるのかお話ししていきましょう
前回の復習 手根圧迫法と手刀圧迫法と肘頭圧迫法
この32つの手技 復習から始めます
この2つの手技は先ほどお伝えした今回のテーマ
小指側を意識して使う この
小指→小指側の手根部→小指側の手関節→尺骨→肘の内側→脇のラインの部位を意識して使ています
まずは簡単な復習をしていきますのでご覧ください
1手根圧迫法の復習 応用法は豆状骨で指圧
手根圧迫法はm写真のように手根部を使い このように指圧していく手技になります
詳しくは→必見 手根圧迫法は工夫次第で有効的な施術法になる その方法を解説(肘頭圧迫法のかわりになる施術法)
これが基本の手根圧迫法です
ですが 坂本指圧マッサージ術ではこの応用として
手根部の小指側にある骨 豆状骨
を意識して使いこの豆状骨で指圧していくのです
豆状骨を意識して使うためには工夫が必要です
それが手の形 このように指を曲げ手首をやや伸ばし親指側に手首を曲げ 豆状骨が盛り上がるようにします
この体制のまま指圧していきます
これが手根圧迫法の応用編(豆状骨圧迫法)になります
次に
です
手刀部は手の小指側のこの部分です
今回の指圧では特にこの手根部の小指のつけ根のこの部分を使い指圧しきます
この部位を施術部位に充て指圧していきます 指圧するときはこのように指を曲げると指圧しやすいです
これが手刀圧迫法です 先ほどの小指の付け根の部分がツボに入るよう誘導して反対の手を添え支えながら垂直に指圧していきます
次に
です
皆さん肘頭はこの肘の後ろ側にある先端ととがった部位です
これは尺骨(目腕の小指側の骨)の1部になります
これが今回大切
この肘頭を使い 施術面に対して垂直に立て反対の手で肘を支え 垂直に指圧し指圧していく手技法です
以上 3つの手技を復習しました
この3つの手技の利点は 指以上に安定ししっかり指圧していくことが可能な事です
(余談ですが 肘頭圧朴法は写真のように上から体を預ける姿勢になり 姿勢が崩れやすくまた
肘頭とい固い鋭利な部位を体重を変えて押し当てるので
安易な施術になると施術者 患者ともに負担を変えやすいので熟練を要します)→詳しくは肘頭圧迫法ブログへ
この3つの指以上に安定ししっかり指圧していくこと というのが重要です
この3つの共通点は 上記で説明した
小指→小指側の手根部→小指側の手関節→尺骨→肘の内側→脇のラインを意識して施術していることです
下の写真えおみればわかりますね すべてこのラインの部位で指圧しているのがわかります
この部位は圧をかける圧迫法は安定しやすいのです
またこの
小指→小指側の手根部→小指側の手関節→尺骨→肘の内側→脇のラインを意識して施術
手根圧迫法と手刀圧迫法と肘頭圧迫法の3法だけでなく
通常の指を使う指圧にも指圧の基本姿勢として使われます
それは
小指・手首・尺骨・肘の内側のラインの軸を整えすい垂直に指圧していくことです
このお話はまたしてきますね
今日はここまでありがとうごいざました(^^♪