こんにちは。坂本指圧マッサージ塾の坂本周平です。
指を傷めない指圧をするためには、6つの大切な事があります。
当塾では、触診技術を非常に大切にしています。ご自身の勉強のご参考にしていた抱ければ幸いです。
触診技術向上のステップ
『鉄は熱いうちに打て』です。当塾では座学で得た知識を、即、実践するためにすぐ触診していきます。時間がなければ、座学の場で行います。常にイメージして身体を動かし、実践してく。これを繰り返します。
どんなことも学んだ知識は一回では習得することは難しい!だからこそ、学んだ事を自分でイメージし、繰り返し実践することが大切なんです。実践2:触診をさせてもらって感覚をつかむ
指先に針を刺すと、痛みがチクッと明確に伝わりますよね。それほどまでに、手先の感覚は鋭いんです。ところが、指圧をしようと力でぐいぐい押したて、その指が硬くなってしまうと、指先の感覚が落ちてしまうのは想像できるかと思います。だからこそ「指は施術者にとって命」ということが分かります。
その感覚を鋭くするためには、常に感覚を研ぎ澄ませて触診していく事が大切です。つまり考えながら触ることを実践すること、上記のとおり「自分の身体を触り慣れることがまず必須!」なんです。
次に他の人に対し触診させていただき、感覚を掴んでいきましょう。これが非常に難しい。骨格や筋肉の付き方など、人それぞれ違いますよね。だからこそ、当塾では塾生に対してマンツーマン・少人数で講義をさせていただいてます。
触診でわからないと感じたときは、「骨格や筋肉などがイメージしにくい」、「ポイントとポイントでない所の違いが分からない」の2つであることが主です。
それ補うために、当塾では受講生の触診をより掴んでもらう為、時には受講生の触診している手の上に私が手を添えて、受講生の手指を動かし、実際のポイントの押さえ方・ポイントの感覚を直に学んでもらいます。
「見て盗め」ではないので、ご安心ください。
今回は指体に負担をかけない指圧マッサージには触診技術が重要だというお話しをしましたが、また実際の触診の仕方、それぞれの部位の触診方法などをご紹介出来ればと思います。
この指を傷めない指圧マッサージ術や、習得方法を体験したいと思われる方は、無料ガイダンスにお越しください。お待ちしております。