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座ったままできる指圧で肩こり・腰痛をセルフケアする方法

座ったままできる指圧で肩こり・腰痛をセルフケアする方法
指を痛めない指圧マッサージを教えている、坂本周平です。

一日中パソコンに向き合っていると、肩や腰がカチカチに。そんなあなたに朗報です!
実は、オフィスで座ったままでもできる簡単な指圧で、肩こりや腰痛を楽にすることができるんです。

本記事では、特別な道具は不要!オフィスで手軽にできる指圧の方法や、効果的なツボについてご紹介します。忙しい毎日を送るあなたも、ぜひ試して、リフレッシュした気分で仕事に取り組みましょう。

肩こり解消!肩甲骨周りのツボを刺激しよう

肩甲骨の内側と僧帽筋
赤色:肩甲骨の内側/緑色:僧帽筋

  • 肩甲骨の内側をほぐす:肩甲骨の内側には、肩こりを解消する効果があるツボが集中しています。ここに手が届く方は、握りこぶしでゴリゴリとほぐしてみましょう。とはいえ、自分で自分の肩甲骨の内側を指圧するのは難しいですよね。
    背もたれや壁と背中の間にテニスボールを挟み、この肩甲骨の内側にボールが来るようにするとほぐれます。
    また両肘を地面と平行にして後ろに引くと、背中のお肉が中央に寄るような感覚があると思うのですが、そのストレッチをすることでも、肩甲骨の内側を使えるので道具がないときはオススメです。
  • 僧帽筋をほぐす:僧帽筋(画像の緑色部分)は、肩や首の筋肉を支える大きな筋肉です。肩こりがひどくなると、ここがパンパンに張ってきますし、反対に肩こりがすっきりしたら、首が長く見えたり、首の動きもよくなったりします。
    肩をぐるぐる回したり、肩を上下に動かしたりして、僧帽筋をほぐしましょう。

腰痛対策!腰のツボを刺激して血行を促進

仙骨

  • 仙骨をゆっくりと押す:仙骨(画像の緑色部分)は、腰の真ん中あたりにある骨盤の一部です。仙骨をゆっくりと押すことで、腰の血行が促進され、腰痛が緩和されます。ここにカイロを貼るのもオススメです。

  • お尻の筋肉をほぐす:お尻の筋肉が硬くなると、腰に負担がかかり、腰痛の原因となります。お尻の筋肉をほぐすことで、腰痛の予防になります。座りっぱなしはお尻の筋肉が硬くなります。オフィスではできるだけ階段を使ったり、座っている時もときどきマッサージしておきましょう。

腰椎
  • 腰椎を左右にゆっくりと動かす:腰椎を左右にゆっくりと動かすことで、腰の筋肉がほぐれ、腰痛が緩和されます。繰り返しますが、ゆっくりと。息を吐きながら行ってください。


指圧の効果を高めるためのポイント

  • 深呼吸をしながら行う:深呼吸をしながら指圧を行うことで、リラックス効果が高まります。
  • 痛みを感じない範囲で行う:痛みを感じたら、すぐに止めましょう。
  • 毎日続ける:短い時間でもいいので毎日続けましょう。その方が効果を実感しやすくなりますし、ほぐれた状態を維持しやすいです。その日の疲れはその日のうちに軽くしておくということです。

まとめ

オフィスで手軽にできる指圧をご紹介しました。特別な道具は必要ありませんので、仕事中の一休みや、退社後のリラックスタイムにぜひ試してみてください。肩こりや腰痛の改善だけでなく、ストレス解消にもつながります。ただし、痛みがある場合は無理せず、専門家にご相談ください。

坂本指圧マッサージ塾の初級コース、整体師コースともに、まずはセルフケアから始めます。しっかり学びたい方はいらしてくださいね。

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