についてお話ししていきます
頭蓋骨を用いた安定性を確保する訓練法
手順1 まずは手上に頭蓋骨を持ち 頭蓋骨全体を触り 形状凹凸などを直に触ってみる
凹凸があると所は指で安定性を他突うえで支点となりやすい部位なのでポイントになります
手順2 では実際にいろいろのな方向から頭蓋骨を触ってみましょう
この時 上記でお話ししたキャベツの写真と見比べる良いかもしてません
掴み方は一緒です ただキャベツよりも凹凸がありもいにくい場所があるためここで自身で工夫してみましょう
特にこのように 下から後ろの後頭部を持つ姿勢は実際の施術でもよく行います
この時は実際は手にずっしりと頭部の重みがのしかかるので この体制での訓練が一番大切ですね(^^♪
実際の頭部の重みは 体重の10パーセントくらいになります つまり60キロの人なら6キロです
(これを施術する為には片手で尚且つ安定性を確保しなければならないのです 訓練が必要だとおもいませんか?)
下から支える姿勢 裏からあみるとこんな感じ
セルフケアを通して 自身の体を使い骨の形状・筋の形状を理解し安定性の確保を図る
今回は上記で頭蓋骨を用いて行ったので その続きでここでは実際の自身の頭部を用いて行います
頭部の触診観察を自分で行う
まずは体表から 頭部の状況を触診してみましょう 頭部は球型を想像されるかもしてませんが
意外と 前後に長いです 人によっても違いますが その形状を触ってみましょう
意外とぼこぼこしているとおみます
骨標本が見れる機会があればぜひ 骨標本と実際の頭との違いや共通点を生で触診してみましょう
それができれば 今度はセルフケア指圧をしていきます
セルフケアによる後頭部指圧法を紹介
手順1 指圧ポイントの確認
うなじの真ん中からそのまま指で上に向かいあがっていくと
これもまた外頭隆起に触れます この隆起の下の凹みをゆびでしっかり確認
手順2 頭を軽く前に下げ 外頭隆起を確認してから すぐ下の凹みに親指を差し入れます
その後 親指を際入れた手を反対の手をひたいに充てます
これが大切↑
この時 しっかり前頭部ではひたいを 後頭部では指圧ポイントを含め後頭骨をしっかり手指で支え固定安定させます
その体制が万全にと整えられたら(頭部をしっかり両手で前と後ろから安定させれば)
今度はひたいの手を上に押し上げ 上を向く姿勢にさせたときに
後頭部の指圧ポイントには入っている親指も押し上げ 後頭骨の内側に入れていくようにゆっくり指圧していきます
骨標本で見ても骨の内側に親指が入り込んでいるのがわかります
この施術技術ができるのは 他の指でしっかり指圧ポイントである後頭骨の安定や
他の手で前頭部から固定安定できているおかげです
だからこそ 指圧ポイントの安定性を保ち維持する訓練は大切になるのです
また骨を意識した施設の施術例をご紹介していきますね(^^♪
指圧の安定性の話 訓練法についてはここまでです
今回はここまでありがとうございました。