こんにちは 坂本指圧マッサージ塾の坂本周平です(*^▽^*)
前回は坂本指圧マッサージ術の施術は基本は仰向けその6つ理由
を簡単にお話ししました
そのブログはこちらを見てください(*'▽')
坂本指圧マッサージ術紹介 施術は基本は仰向け施術
坂本指圧マッサージ術の施術は基本は仰向けその6つ理由
前回前々回と
6つの理由の①番目の
①仰向け 大の字になるリラックス姿勢が大切のお話ししました
前編・中編
今回は後編をお話しします(*'▽')
まず 前回前々回の復習のお話しです
人は交感神経と副交感神経で身体を調節しています。
- 交感神経ー活発化した動き・身を守る時の動きの時に働く姿勢になる(お腹を守るような姿勢)
- 副交感神経ー休憩・食事・睡眠・リラックスしたときに働く
この交感神経が働く時の作用は
⓵血糖値の上昇 ②呼吸の促進 ③血圧の上昇 ④筋の緊張 ⑤消化管の抑制 などによって
より活動的に動けるよう 身を守る姿勢になるよう動けるように働くのです
しかし この交感神経の活動が長く続くと殻に悪影響が出ます
これが長期間続身体に悪影響がでやすくなる
その状態を改善するために必要な事を今回お話しします
交感神経を過剰に長時間刺激しない為にできる事
その為にまず体制綱なるのは交感神経を働きすぎないように休めて上げるような姿勢・体制にしていくことです('◇')ゞ
交感神経が休まるような姿勢を作る事
交感神経が働きやすい姿勢体制は
⓵身体の中心に集まるような姿勢になること
つまり顔を下げ。腕身体を丸め腹胸を守るように狭めてしまう姿勢です
⓶交感神経が原いているときは意識も体の中心に行きやすい
眼をよく使い、脳が良く働き、呼吸は速くなり心拍血圧も上がり
心臓や肺、脳 、眼など体の真ん中に意識が言っているように感じると思います
⓵⓶でもわかるように交感神経が高まると意識は脳・眼・心肺機能などの身体の中心に行きやすいのです('◇')ゞ
また身体の中心を守るような姿勢になります
だからこそこの姿勢体制の改善が大切です
ではどうすればいいか
それは
交感神経upしやすい体制姿勢は身体の中心に意識がいきやすい
では
交感神経を休ませるためには
大の字になりできるだけ手足に意識を持っていくことが大切
なんです
これはつまり交感神経の逆の作用
副交感神経の刺激をアップさせることに繋がるのです
考えてほしいことは
先ほどの交感神経をアップさせやすい姿勢体制
の反対の事を想像し行動することです
- 大の字になり手足を広げる
- 、胸 お腹を広げる
- 深い呼吸を心掛ける
- 腕足などの関節をできるだけ伸ばす
- 目をつむる時を作るなど
このように
交感神経が腹きやすい姿勢と逆の姿勢を意識することが大切です
だからこそ
私は施術の時に 仰向けで大の字にゆっくり休める体勢を心掛けるのです('◇')ゞ
次回は
坂本指圧マッサージ術の施術は基本は仰向けその6つ理由の2
②手足から施術する事で体幹が弛みやすくなる
についてお話しします(*'▽')
今日はここまでありがとうございました