こんにちは 坂本指圧マッサージ塾の坂本周平です
指圧は指を傷めやすいといわれることが多いですが
指圧の基本や工夫をすることで指を傷めず施術することができます(^^♪
その一つに 指圧をする際の姿勢が大切です
前回から4回に渡り
小指側のライン(小指ー手の小指側の縁ー手根の小指側ー尺骨→肘の内側→脇)
を意識して重心をかける姿勢を大切にするお話ししました
ポイントは
①肘 前腕の姿勢
②指手の姿勢
③脇体幹の姿勢
です
前回は
②の指・手の姿勢の姿勢について
お話ししました
今回はその続きです
続きといってもて手指の姿勢に関しては
あたらかた前回で終わりです
今回はその手指の姿勢を維持させるためにそういうことを
注意して行えばいいか お話します
ではまず前回の復習 手指の姿勢から始めていきましょう
前回の復習 手指の姿勢 と肘腕の姿勢
まずはこれを見てどちらが指体に負担をかけるのはどちらの姿勢でしょうか?
ポイントは肘と腕と手の姿勢です
前回・前々回のブログを見ていただいた方はわかるでしょう
まずは正面から指圧した図です
次の側面から見た写真です
答えはパターン2になります
肘・腕の正しい姿勢
指体に負担をかけやすい姿勢はパターン2になります
ここで大切なのは 肘と前腕の橈骨と尺骨の関係です
パターン1は肘の内側 尺骨が体幹に近いことがわかります
パターン2は肘の外側 橈骨と体幹に近いことがわかります
橈骨は(回内回外)で動く骨で尺骨は動かないので 尺骨や肘の内側が体幹に近いほうが安定しやすいのです
側面から見ても同じ子tが言えますね
次に
にいきましょう
これは先ほどの指圧する写真を上から見たものです
手の姿勢においても正解はパターン1です
パターン1では(重心がかかる)尺骨の延長線上で
手の小指薬指中指の付け根に重心がかかります
パターン2では(動きやすい)橈骨の延長線上に手の親指と人際指の付け根に重心がかかります
これだけでも手に置いても小指薬薬指の付け根のほうが良いといえます
5指それぞれの向き不向きがるからです
親指人差し指(中指)は動きやすくよく使わる指 逆に動きすぎるあまり疲労も多く安定しない
小指薬指あまり使われず親指や親指や人際指ほど動かない そのため逆に固定しやすく安定しやすい
どちらに重心をかけていくはわかりますよね
ここで体制つなのは 重心をかける=固定しやすい が安定しつながるのです だからここでは小指薬の付け根に重心をかけます
ここまでが前回までの復習のまとめ
指を傷めない 指圧をするために本当に大切な事なので 一度試してみてくださいまませ
それでは今回のお話し
ここでは小指薬指(中指)の付け根に重心を変えるのが指圧をする際に安定し良いのはわかったが
今度はその重心対して手の姿勢はどうすればよいかについてお話しします
手指の姿勢 (小指薬指の付け根に重心をいかにして安定させるか)
については話します
ここで体制なのはかかる重心をいかにして手指を使い固定安定させるかです
その為には
重心のかかる際の指手の姿勢
基本多くの方の指圧を見ていると重心は親指と人差し指の付け根にあり重心を
親指・人差し指・安価指でのみ支えているのをみます
これっでは(
(良く動く親指人差し指だけでは)重心はぶれ安定しませんし よく使う親指
人差し指とその付け根は損傷を受けやすく 結果 指を傷めてします
だからこそ 重心は前述した通り小指薬首(中指)のつけ根にかけ
(※場合によっては親指寄りのほうに重心を寄せることもあります)
これを見越して
五指の手を開け切り 小指薬指も使い全部の指で支えいくことが大切なんです
しかし疑問がでます
親指で主に押さえると思いますが
「重心が親指よりでなければ力がかいらないのでは」
と思われることは当然あるでしょう
ここで大切な事は指圧は力で押しているわけでないことです
指圧で大切な事は姿勢を意識し
主に小指ライン(小指薬指ー手の小指側ー手首の小指側ー尺骨ー肘の内側ー脇)にかかる
重心の軸がぶれずに安定させ
垂直に重心圧が指圧ポイントに伝わる事です
その上で手にかかる重心圧に対して5指でもって支えます(これが基本です)
次に親指で指圧するならば(5指で支える基本の姿勢から少しだけ親指側に圧をかけていきます)
しかし 他の四指で均等に支え続けている事は忘れず意識したまま 親指にかかるあるも急には加えず必ず
垂直にかかる垂直圧の重心軸ををブラさない子tがポイントです
重心軸にかかる垂直圧こそが指圧でかかる主力の圧いう事です
指圧の基本は固定安定させ軸をブラさずに重心を垂直に伝えることにあります
これを忘れず意識してください(^^♪
コレができたう上で いろんな応用技もできていきますから
今回はこれにて
次回は 小指側ラインを大切にするのまとめに行きたいと思います(^^♪
ありがとうございました。