坂本指圧マッサージ塾塾長が20年にわたり培ってきた技術「多くの力を使わず、指を傷めず、年を重ねても効果的な指圧マッサージが期待できる医療指圧マッサージ術」を年間にわたりお伝えしている講座です。
当塾の指圧マッサージ術は解剖学(筋・骨・運動学・神経)・経絡経穴学(解剖経穴学)を重視しているため、講習ではイメージしやくなるよう解説をしていきます。
また技術講習会で初心者・資格有り無し関係なく、真剣に指圧マッサージに向き合い、互いに教え学びあえる環境を大切にしています。
このようなことから、真剣に向き合わない方はご遠慮願いますが、互いに学びあい、真剣に向かい合える方なら初心者・資格有り無し関係なく歓迎いたします。
坂本指圧マッサージ塾 坂本周平の妻、坂本麻紀です。時々、塾の運営でお邪魔しております。
オンライン勉強会の裏方とか、毎月開催している技術講習会には現場にお邪魔して写真撮影なども行っております。
さて、先日、整体師の資格取得を目指す養成コースに通われている受講生さんの施術モデルをしてきました。
私は柔整、鍼灸、あん摩、理学療法士などのような国家資格は持っていません。できることといえば、全身のアロマトリートメントと腸もみです。
一方で、昔からリラクゼーションサロンから整骨院や接骨院(接骨院の看板は珍しいですよね)、鍼治療、カイロプラクティック、タイ古式マッサージなど様々な施術を受けてきました。リラクゼーション目的もあれば、治療目的で鍼治療を受け続けたこともあります。
色々受けてきたので、施術を受けて少しでも「う~ん…」って思ったら、資格があろうとベテランだろうと、私はもう行きません。
こんな私が、整体師を目指す受講生さんの施術を受けての、率直な感想を述べたいと思います。
テレビのニュースなどで「インフルエンザが流行っている」とか職場で風邪をひく人が出始めたとき、ご自身のちょっと痰がからんだりすると、「あれ、風邪の引き始めかな」と疑う人も多いかもしれません。秋冬の乾燥しやすき気候だと、喉まわりがすっきりしないこともありますよね。
このようなとき、多くの人がとる行動が、風邪を疑って薬を飲んだり、乾燥対策として加湿器を置いたりすることだと思いますが、実は東洋医学では、私たちの体には経絡と呼ばれるエネルギーの通り道があり、その経絡を刺激することで体の不調を改善できると考えられています。
このような知恵・知識があると、身体は結局1つで繋がっているんだなということが実感できます。
今回は、その中でも特に、呼吸器系に深く関わっている肺の経絡に注目し、痰のからみを解消するツボをご紹介します。