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治療家のための指や腰を痛めないマッサージ塾 坂本指圧マッサージ塾

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ハンドフットセルフケア指圧マッサージと手の運動
2022/02/08
指体に負担をかけない指圧マッサージ 大阪  
こんにちは

坂本指圧マッサージ塾の塾長の坂本周平です

前回のまとめ 手を柔らかくする為に グーパー体操を


現在は
、指体に負担をかえない施術をする為に

手指を柔らかくし、手指をある程度強化させる事が大切

と前回お話ししました。

前回のブログはこちらまで

そして 手を柔らかく強化させるためには

手指の細やかな運動が大切と小名お話し、

その一例下記写真の「グーパー体操」をご紹介しました
①下記の写真の体勢で掌を上にパーにし 次にグーの体勢を取っていきます(下記へ)
手の方は
小指から順番にグーの体勢を取っていきます
その時は手首・肘も曲げていきます。
グーの体勢で曲げ切ったこんな感じです
次に今体勢から、今度は肘手首を伸ばしパーの姿勢に戻していきます。
パーにしていくときはここでも小指から順番に広げていきます
そして一番最初の体勢へ

前回はこのグーパー体操の一連の流れを説明しました
深呼吸しながらゆっくり繰り返すのがポイントです

今回はその続きをお話ししていきます(*^▽^*)

今回は応用編を一つ紹介


手を柔らかくするグーパー体操(応用編)


今回お話ししする話もグーパー体操ですが

、ここでのグーパー体操は指をより動かく応用編になるので

まずは前回の基礎編をマスターしてからにしてください(^^♪

応用編1 手順紹介

胃連の動作に従ってゆっくり行てください。(できれば深い呼吸に合しながら行います)

①掌を前に向けて指を伸ばしきり、指と指との間隔も開け切ります

写真1は手の甲から 指が反り返るくらい伸ばします



写真2 掌側から 掌では
、指をそらすくらい伸ばし指と掌のこの赤い部分を
前につい出すイメージで指を伸ばし開け切り掌を明一杯広げます


➁次に指は伸ばしたまま、手首。掌だけを曲げ、
5つの指の先端を前でこの様にゆっくり集めていきます



⓷そしてゆっくりもとの①のパーの体勢に戻していきます
①②③の動作をゆっくり繰り返します。
慣れてないと思っている以上にきつい運動になります

この運動で意識して強化できる場所はどこか 


この①②③の動きで 手の中のこの辺りの筋を強化する事ができます。
手の中の筋肉は思っている以上に使えてないことが多いので
大切な運動とも言えます
いつでもできるので、できればお試しください(^^♪
最初は連続で行うのは普段鍛えていない筋肉なので
難しいことが多いですが 慣れていくと苦もなくできるようになります。

この筋は指にかかる圧を分散させるためにも大切なので

指を痛めない為にも鍛え柔軟性を上げていきましょう(*^▽^*)

またご紹介していきますね。

本日はここまで
ありがとうございました(*'▽')


ハンドフットセルフケア指圧マッサージと手の運動
2022/02/07
指体に負担をかけない指圧マッサージ 大阪  

こんにちは 坂本指圧マッサージ塾 塾長の坂本周平です(*^▽^*)


手を柔らかくする体操

 

指手を柔らかくする事は

 

  • 施術者の命である手指を守る為
  • 触診技術、手技技術向上させていく為
  • 自身の精神体のメンテナンスの為

 

大切です🙏



当塾でお伝えしている施術は、

 

いかにして

 

指に負担をかけず効果的な施術を

 

大切にしてます

 

ただ、

 

忘れて欲しくないのは、

 

指が弱く、硬いままではどんな手技であろうといずれ指体に負担をかけてしまう事です



余計な力をかけない指を痛めない施術であっても

 

【指手の柔軟性、ある程度の強度】は大切なのです

 

今日はその柔軟性とある程度の強度をつける為の手の運動をご紹介していきます。


柔軟性とある程度の手指の強度をつける為の体操

これから手腕の体操を紹介していきます。

ただ体操をする上で大切なことは力をつける事ではなく 身体を緩め柔らかくすることが大前提です。


体操前に体を柔らかく緊張しない姿勢つくり

写真のように椅子に深く座り腰下腹部を立て顔をやや上げ目線を下げずは正面を向きます
こんな感じですね(写真参照)
できるだけ、呼吸しやすいリラックスな姿勢を保ちます

そして肘を軽く伸ばし 掌を上に向けて、手指の運動のスタートになります。(同じ写真参照)

では
手指の体操をスタートさせましょう
姿勢をキープしリラックスしながら

手の体操 グーパー体操

グーパー体操はその名の通りグーで握ってパーって大きく広げる体操です。
この体操はだれでもしやすい体操ですが

侮るなかれ
仕方によってはかなり手先の血流が良くなり柔軟性が替わりやすい体操です。
その手順をお話ししますね。
①②③写手順に従ってくださいませ

①上の写真の通りの姿勢をして 
肘を軽く伸ばし、掌を上にし軽くパーをしましょう
➁次に手首曲げながら肘を曲げて手を握っていきます
この時の握り方で注意していただきたいのは、
小指から順番に握りしめてください そして最後に手首も曲げ錐 親指で握りしめます

⓷次に肘と手首まで曲げ握りしめてグーの体勢から、だんだん小指から順番に広げていきます

④最終的には写真のように、指と指の感覚を開けきり 手首肘もできるだけ伸ばし元の①へ戻ってくください

これを深呼吸をしながら、ゆっくり繰り返していきます(*^▽^*)

今回は基本的な姿勢とグ^パー体操をご紹介しました。
またこの続き載せていきますね

ありがとうございました(*'▽')


2022/02/06
指体に負担をかけない指圧マッサージ 大阪  
こんにちは 坂本指圧マッサージ塾の坂本周平です

現在 浮腫に対しての施術例をご紹介しております。

今回の浮腫については

①今回の患者様の状態

➁浮腫の状態改善のポイント紹介
⓷浮腫の施術法と施術ポイントの紹介
3段構成でお話ししました

前回はそのうち①⓶についてお話ししました
今回は 前回のまとめで①①今回の患者様の状態➁➁浮腫の施術ポイントと状態改善のポイント紹介
のまとめをお話しした後
⓷の浮腫の施術法の紹介についてご説明します

なで上げさせていただきました。
詳しくは 前回の
ご参照ください

軽く前回の流れのまとめをご紹介しますね

前回までの流れ (①患者様の状態と➁施術状態改善ののポイント)

の内容をまとめると

①今回の患者様の状態の前回のまとめ

  • 70代男性 内臓の基礎疾患なし
  • 変形性質関節症(左右)
  • むくみ左右共に強い 特に右
  • 足関節の可動域制限 左右とも30度
  • 膝上の浮腫みが特に強く 足先までむくみが強い
  • 浮腫みの状態は写真を参照 (血色が悪く 血管は浮き出ていない 皮膚はつっつぱっている状況)

次に

➁施術状態改善ののポイント)の前回のまとめ

1浮腫に至った現在のj状況と原因
原因は以下の点
原因

①足が不自由な事による筋力の低下で筋ポンプ作用が低下したことと=筋の萎縮に伴うナウ拘縮

➁変形性膝関節症により膝周囲の血行が極度に悪くなったことよって下肢からの血液還流量が低下

原因を踏まえての施術ポイント
①②は写真を参照

2 原因を元に改善施術ポイントは
原因              改善ポイント

①筋委縮 筋ポンプ低下に対しー可動域を改善しながら筋血液量えお高め筋の柔軟性を上げる

➁下肢からの血液還流量が低下に対しー下肢の血行の流れが積まれやすい部位をポイント中心に施術し肢の血液の環流量を増加させる

つまり
改善ポイントは
①可動域を高めながら筋の柔軟性を上げ
➁血行を詰まりやすいポイントを中心に施術し血液還流量を上げる事
この2点が腐臭改善に最も大切な事になります

ここまでが前回の流れです

今回は

⓷浮腫の施術法ポイントと施術法

についてお話しします

まず施術法で大切なポイントは先ほど話した改善点です

①可動域を高めながら筋の柔軟性を上げ

➁血行を詰まりやすいポイントを中心に施術し血液還流量を上げる事
これを満たしていく施術法が大切になります。

施術ポイント①関節可動域を広げる事が大切

特に足首から下の関節は念入りに施術していくことが大切です

例えば 足首から下の関節を見てみましょう
足首から下の関節いえば 
足首にある足関節 指と足の甲との間の関節だけでと思われないでしょうか?

実は違います!

写真の赤い線の部分すべてが関節であります(一部骨間)
この赤い線の部位を体表からも触にて確認していくようにします

足の動きといっても厳密には足関節だけでなく写真にのっている関節すべてが影響しているのですから意識してマッサージ師ながら可動域を広げていく子いく事が大切になります

➁施術ポイント 血行の詰まりやすいポイント 流れを理解する

浮腫においてもう一つ大切なのは血行を改善させることです。
その為に主な血行の流れを掴んで置くとこです

上記で表した関節の部分も結血行の重要な巡りになります

また内側側面の赤く塗った部分が一番血行の通り道として大切になります
最終的に大部分の血行は内くるぶしとアキレス腱の間にくるように流し
足の浮腫を足首より上に持っていきます(かきの 写真参照)

このイメージを以て関節の可動域を意識しつつ流していくと
最初のむくみが 30分後にこまで引くことになりました(2枚の写真比較)

また詳しい施術法はまた豪紹介できればともいます(*^▽^*)

ありがとうございました(*'▽')



2022/02/05
指体に負担をかけない指圧マッサージ 大阪  
こんにちは 
坂本指圧マッサージ塾の塾長の坂本周平です。
今回もよろしくお願いいたします

今回は

浮腫についての施術法

の一例をご紹介します。
内相は
①今回の患者様の状態
➁浮腫の施術ポイントと状態改善のポイント紹介
⓷浮腫の施術法の紹介
の3本建てでご紹介します

今回お話しする浮腫の患者様の状況は
「足を上げて寝れば浮腫が改善が難しくなって来られた方の改善法になります。

①今回の患者様の状態

年齢性別    70歳男性
基礎疾患    内臓の基礎疾患なし 
整形学的疾患  膝関節変形性膝関節症(両足) 
歩行レベル   足が不自由で100歩ほどしか歩行できない状態
浮腫みの程度  むくみの程度は写真の通り 「むくみの程度が強く足を上げて寝れば浮腫が改善が難しくなってきた状態」
        右足>左足
足関節の可動域 むくみの状態は強く、足関節の可動域はほとんどない(左右とも30度程度)

経過状況 むくみはもともと強かったが1週間ほど前よりむくみがひどくなり、いつもなら足を上げて寝ていれば改善してきたのだが、現在は足を上げ        て寝てもあまり改善が見られない現状

原因 膝関節より上部に水が水が良く溜まっている現状で、おそらく変形性膝関節症により、下肢からの血液還流量が減ったことによることが原因であろうと考えられる

といった状態です。むくみの状況は写真の通り

写真から見るむくみの状況
足の血管は見えず 皮膚は張りつめており血色は悪い 指先までむくんでいる状況

このような状態で 
ここから坂本指圧マッサージ術を用いて施術していきます。

では次に

➁浮腫の施術ポイント・状態改善ポイント(坂本指圧マッサージ術)

について
ご紹介していきます
ここでは
1 ポイントを見る前に 現在の状況と原因を掴む
2 状況原因を把握したうえで対する浮腫の施術状態改善ポイントを探る
の1・2天解説します

1 ポイントを見る前に 現在の状況と原因を掴む
①足が不自由な事による筋力の低下で筋ポンプ作用が低下したことと
➁変形性膝関節症により膝周囲の血行が極度に悪くなったことよって下肢からの血液還流量が低下
したこと主な原因です
その為、むくみっは引かず 関節の可動域も極度に低下しているのが現状です

ではどうして改善していけばいいでしょうか


2 状況原因を把握した上で対する浮腫の施術状態改善ポイントを探る

原因①の 
①筋ポンプの低下は筋の足の不自由による筋力低下と筋の筋委縮によるものが大きいです
その為に大切な事は。筋を少しでも他動的に動かして、
筋委縮に伴う筋拘縮(筋のコリ)を取り除き筋の血流量を上げ筋が動きやすいよう可動域を広げし筋ポンプの維持向上につなげる事です。

➁変形性膝関節症により膝周囲はじめ足全体のの血行が極度に悪くなったことよって下肢からの血液還流量が低下したのが原因なので
その改善には
膝周囲だけでなく、足の先から血流が詰まりやすいポイントを把握し
そのポイントに対して的確に施術していくことです

この①②の点を中心に施術していきます
①②の点を合した施術とは➁血行が悪くなりやすいポイント・ツボに対し指圧マッサージを加えながら①筋を意識した関節の可動域を広げつつ指圧マッサージ施術をしていくことです(*^▽^*)

浮腫施術はむくみの改善ばかりとらわれがちですが。筋ポンプの回復・可動域の向上もむくみの改善に大きくつながってきますので覚えれおいてください

なお、これがその①②の考えを元に施術を行った成果です
施術後片足30分後の足になります。 2枚の写真を見比べてください
特に血色やむくみの状況が変わっていることが分かると思います 

今回の方は変形性膝疾患の疾患だけで内臓の基礎疾患がないため飛躍的にむくみが取れました
※基礎疾患が方・個人差でも変わるのでむくみの効果は個人差はありますが、意識して施術していけば、効果は上がりやすくなります

詳しいお話
⓷浮腫の施術法の紹介についてはは次でお話しします(*^▽^*)

本日はここまで

ありがとうございました(*'▽')


2022/02/04
指体に負担をかけない指圧マッサージ 大阪  
こんにちは 坂本指圧マッサージ塾の坂本周平です。

今回は坂本指圧マッサージ塾の手技についてお話しします(*^▽^*)

今回は軽擦法についてです。

軽擦法は多様性があり十二分に効果を引き出せる手技

軽擦法と聞いて
「撫でてるだけで効果はあまりないんじゃないかな」
「施術の最初と最後のする為でけのもの」
「だれにでもできそうな一番簡単な手技」
と思われて方も もしかしたらおられるかもしれません。

ですが!

それは全く違います

軽擦法は確かに軽く「撫でる」「さする(摩る)}方法であるには変わりはありません・

ただこの「軽く撫ぜる」行為こそ工夫次第でより多くの施術効果を与える事ができます。

今回はそのお話をしてから

坂本指圧マッサージ塾の軽擦法についてお話しします。

よければお付き合いください(^^♪

軽擦法の方法と効果


軽擦法はできるだけ肌に対して密着させてから、軽めの圧を一定にかけながら「撫でる」「摩る」という手技です。

この時、
できるだけ肌に密着させることが効果を引き出さす要になります

軽擦法の効果とは、
①皮膚の血流を即して血行促進upさせる
➁皮膚呼吸を促進させ代謝免疫upに繋げる
⓷皮膚を柔らかくさせ、身体の緊張を緩める
④汗腺・皮脂腺の分泌を促進させ体温調節 代謝促進 デトックス作用に繋がる
など 
皮膚に対してより良い効果を引き出させることができます
(※その他 筋や内臓にも良い影響を与える子Tができます)

この効果を費いだすために

できるだけ肌=皮膚に密着させて軽擦する事がが大切になるんです。
まずここは基本として押さえておいてください(^^♪

そのを踏まえたうえで
坂本指圧マッサージ術で行う軽擦法について紹介させていただきます
ここからが本番(*^▽^*)

坂本指圧マッサージ術 三段軽擦法について

当塾の軽擦法では
用途に応じて軽擦法を3つに分けています。

この分け方は簡単に言えば軽擦法での圧の強さの違いです
その違いと用途についてご説明します

まずはその3段は123になります
   圧の違い      用途
  1. 軽 軽擦法  皮膚に対しての触診状態観察の為
  2. 中 軽擦法  皮膚に対しての施術 筋に対しての触診状態観察の為
  3. 強 軽擦法  筋に対しての施術 
一つ一つ紹介していきます。

1 軽 軽擦法 皮膚の対しての触診状態観察の

軽軽擦法の圧の程度は、軽く掌が患部に乗る程度です、
患者様からすれば手が乗っているのか、触れているだけかわからない程度です

どの程度かというと
掌を動かしても皮膚に波立ちがおこらない程度の圧です。
(掌をのせて皮膚が動いていない程度の事です)

この程度の圧で触診していきます。主に皮膚の異常などを確認していきます
例えば、冷えて皮膚が硬くなっている程度や皮膚に浮腫みがある など著って押した以上の判断ができる強さです

主に手技というよりか、皮膚の状態観察に対して行う軽擦法とおもっていてください

2 中 軽擦法 皮膚に対しての施術 筋に対しての触診状態観察の為

この中軽擦法は、一般で言う軽圧法の圧に近いです。

圧の強さは、手をのせて皮膚が動く程度の圧です 患者様からすれば軽く庄がくっわわる事がが分かる程度です
(ただ感受性の高い患者様においては皮膚だけでなく筋に対しても十分な刺激となることが多く、この圧の強さ施術全般をこなう事もあります)

また筋や結合組織のの状態観察にも中軽擦法を用います。
この圧ならば皮下結合組織の状態はほぼわかり、筋に対しても多くの情報を掴むことができます


3 強 軽擦法 筋に対しての施術 当塾の真骨頂の手技

この強軽擦法は厳密言えば強擦法に近い圧になります。
坂本指圧マッサージ塾ではこの手技を掴むことを、より深くお伝えしています。
今回は簡単なご紹介なので、また後日詳細なご説明を差🅂ていただきますね(*^▽^*)

圧としては、患者様がツボに入っていると感じるくらいの圧になります(いあわゆる効いてると感じるくらいの圧です)
(強さの加減は患者様の状態により多少変化します)

坂本指圧マッサージ術 三段軽擦の

強軽擦は他の軽擦法と圧のかけ方以外に大きな違いがある

それは
通常の軽擦法は 圧を変えずに一定の圧で流すようになぜるのが一般的です

ただ 坂本指圧マッサージ術の強軽擦法は少し違います

指先を思い流れるように圧をかけながら筋を意識しながらポイントに
近づくにつれ少しづつ指先に力を入れ効かすように圧をかけ流します
この話は話すと長くなるので詳細はまたご紹介していきますね(*^▽^*)

今回は坂本指圧マッサージ術の軽擦法のご紹介でした

今回もありがとうございました


基本施術は座位で仰向け施術をする理由
2022/02/03
指に負担のかけない指圧 大阪  

こんにちは 坂本指圧マッサージ塾の坂本周平です(*^▽^*)

 

 

いままで坂本指圧マッサージ術の基本、施術スタイルは「仰向け」

 

その6つの理由についてお話ししました

坂本指圧マッサージ術の基本は仰向け その理由6つ


前回までのあらすじ 仰向け施術の利点と工夫

 

過去三回では

⓷工夫すれば前(屈筋)後(伸筋)の筋を同時に施術できバランスを整えやすいから

④工夫すれば身体全身に流れる12経絡の流れを掴みながら施術できる


についてお話ししました(*'▽')

この三回ではでは
施術をする際 身体の筋の屈筋伸筋 身体全身の12経絡のバランスを整えるのが大切であると
お話ししました

その屈筋伸筋 経絡のバランスを同時に整えのが可能なのが「仰向け施術」なのです。
写真参照のような仕方で行います 詳しくは全三回のブログを見てください

仰向け施術で効果をあげるためには、工夫が必要であります

その為に必要なのが上記の写真でもでていきた自重を用いるという事です

その事については前回の
似て述べておりますのでご覧ください

今回

坂本指圧マッサージ術の基本は仰向け その理由6つのうちの最後の6つめ


6仰向け施術は患者様自体のセルフケアに活かしやすい

についてお話しします。

セルフケアに手足のセルフケア指圧マッサージが普及しにくい理由

現在、コロナ化などの社会状態もあり、在宅ワークなどで身体を動かす機会がすくなくなりました。

その為、からだは固まりやすく、肩こり腰痛など体の不調・ひいては内臓の病にまで至る方も多くみられる様に感じます。

その為、自宅でも自らができるセルフケアが重要ともいえます。

皆さんが行うセルフケアはどんなものでしょう?

考えられる代表的なものはストレッチなどではないでしょうか?

指圧マッサージもありますが

「一番身体が凝る肩や背中には手が届かないから無理」 と思われる方も多いともいます。

「合谷穴」「足三里穴」など肩こり腰痛などに効く手足にあるツボもありますが

「いやいや、背中・腰が痛いのに手足のツボをおさえてもあま効かないだろう」

と思われる方も多いと思います。

腰痛や肩こりできた患者様に手足から施術すると

「なんで 腰が痛いのみ腰を先に揉んでくれないの」といわれることもあるくらいだからです。
そうなるとセルフケアによる手足の指圧マッサージは

あまり有効でないとも思われる人も多くなるかもしれません。

それは悲しいものです。

自分でできる手足の指圧マッサージは工夫次第でかなり有効です。
(私自身、重度糖尿病 人工透析 網膜症 腎移植 を経験しながらも今も仕事を続けていけているのは日々行っている足のセルフケアマッサージがあるからです)

その有効性を皆さんに知っていただきたい。
その思いもあり、仰向け施術を中心にした施術を行ってます。

でも 手足のセルフケアマッサージと仰向け施術 まだ繫がりが分かりにくいと思います。

次は

仰向け施術中心の坂本指圧マッサージ術ぼ一連の流れとセルフケアマッツサージについて

それでは一連の施術の流れをお話しします。

※ここで説明しているのはあ仰向け施術での坂本指圧マッサージ術の基本的な流れですが、患者様の状態により、
うつ伏せからまた横向けから始める事もございます


問診
ベットに座ってもらい座位にて背部を見る(場合によってはうつ伏せになり状態を確認)

その仰向けになり 脈診など診察をする

仰向けの状態で施術を開始


手足から順に施術を開始していく
手足の施術中に手足に必ず流れる12経絡(手に6経絡・足の6経絡)の状態を確認し筋肉においても(屈筋伸筋のバランス)見ながら
施術していき状態の変化を確認しながら施術していく
そして後頚部、肩甲骨背部、背部なども仰向けでできる範囲も行う
仰向け施術修了後
一旦 ベットの上に座ってもらい、身体の動きを確認していただく

その後は横向きうつ伏せ施術で仕上げに行きますが

仰向け施術が終わった後の動きの確認が大切

になります
それは患者様に主訴で多い
肩こりや腰痛が直接 肩や腰施術しなくてもましになっていること
を実感していただくためです

つまり 主に手足の施術だけで腰痛肩こりがましになったことを知っていただければ
より手足のマッサージの有効性に患者様自身が気付けるからです
患者様に自身が手足の指圧マッサージの有効性が感じていただければ大きいです(*^▽^*)
家でもご自身でできるようお伝えする事で施術効果も高まりやすくなります。

当塾では施W法だけでなくセルフケアの仕方・セルフケアの進め方の仕方をお伝えしてます)

このような事がお伝えしたいためにも 仰向け施術を重視してます(*^▽^*)

本日はここまでありがとうございました


基本施術は座位で仰向け施術をする理由
2022/02/02
指体に負担をかけない指圧マッサージ 大阪  

こんにちは 坂本指圧マッサージ塾の坂本周平です(*^▽^*)

 

いままで坂本指圧マッサージ術の基本、施術スタイルは「仰向け」

その6つの理由についてお話した

前回前々回
についてお話ししました(*'▽')

坂本指圧マッサージ術の治療学では屈筋伸筋のバランス・経絡のバランスをそれぞれ整える事を重視しおり

仰向け施術ならば同時に屈筋伸筋・手足の6経絡のバランスを同時に施術できるお話をしました。
前回は上げた施術例がこちら

このように工夫すれば仰向け施術で同時施術できる子Tが分かるかと思います。

その時に大事になるのが自重つまり重力です
それが
坂本指圧マッツサージ術の基本施術は仰向けの理由6つの内の5つめ

⑤工夫すれば重力(患者様の身体の体重を利用して)施術する事が可能になる

になります。

うつ伏せ・横向けでも自重を用いてなんとか行う事ができますがお勧めしません。
それは

うつ伏せ・横向き施術が自重を用いる施術に向かない理由


  • うつ伏せ施術で自重を変えるとなると指を置く場所は柔らかい屈筋側になり自重による施術にむかないから
  • 仰向け施術に比べて関節運動ができる部分が限られるから
です

仰向け施術が自重を用いる施術に向く理由

逆に仰向け施術なら
  • 仰向け施術ならば、身体は安定しやすく自重で指を置く場所は硬く頑丈な伸筋(肩背部)になり自重による施術に向いているから
  • 仰向け施術ならば身体は安定しやすいうえに案節運動を大きく行える部分を多く自重施術自重施術しながらの運動も可能だから
などが挙げられます
下記の写真のように自重をかけながら関節運動(ストレッチ)をかける事も可能になります。

当塾が大切にしているのが仰向けで大の字になりリラックスできる姿勢なのでそれに近づけるように施術していきます

自重を用いる施術には技術を要する

自重を用いる為には前回もお話ししましたが
技術をかなり要します
それは
しっかり基礎学ばず、行えば逆に指体に負担をかけやすいからです。

写真のように指を立てその上に患者様の体重が乗るわけですから
ここで大切なのは手首とのバランスです


また確実に指圧ポイント指をあてれないの効果的な施術をおこなうことができないです

写真のように指圧ポイントにあてるときは指圧ポイントが死角になる為、
塩飽に頼らない触診技術が必須です 
そのお話は

このような技術を効果的に学んでいただけるよう
坂本指圧マッサージ塾では日々、
マンツーマン少人数制で少しづづじつくり行っております。(^^♪

本日はここまで
ありがとうございました。(*^▽^*)



指を傷めず体に負担をかけないためには
2022/02/01

こんにちは 坂本指圧マッサージ塾の坂本周平です

 

今回は「触診技術を向上させる為には」の続編をお話しします(*'▽')


よければお付き合いください

下記のブログで触診技術向上についてお話ししてます よければご覧ください。




坂本指圧マッサージ術では

【指を傷めず、身体に負担をかけない中でより効果的な指圧マッサージをお伝えしてく事】
を大切にしています

その為には 触診技術は何よりも大切です。
当辱の講座でも 下記写真のように、マンツーマン少人数で、念入りに骨などを触診し
その後すモデルをぐ実践して少しでも一歩づつでも触診技術の向上を目指します

また、自身でもいつでも触診技術を挙げれる
ハンドフットマッサージをはじめセルフケアの仕方をお伝えし
さっとポイントに手が届く施術者になる目指しお伝えしてます

ブログでもこれからたびたびご紹介していきますので良ければまた見てください(^^♪

それでは今回のブログをはじめていきます
今回は

閉眼にて触診技術を向上させる自主トレーニング

について

触診技術向上は

【指を傷めず身体に負担をかけず効果的な施術するため】

に大切というお話しはさせていただきました

今回もその触診技術向上させるための

自主トレーニング法をお話しします


人間の感覚認識の8割が視覚に頼っている


人は行動においてほぼ大半視覚に頼っているのは
皆さんお分かりのことかもしれません

真っ暗な目が効かない環境では

今までできたことがほとんどできない環境になることはお判りでしょう。

それほどまでに人は眼の感覚に頼っているのです。

ということは、視覚に頼るからこそ

それ以外の感覚は特に他の動物に対して退化している事がうなずけます

特に嗅覚や聴覚、第6感(危険を感じ取る力)も動物には劣ります

また視覚を酷使するあまりにその頼るべき視覚も弱りやすくなります


これはツボや筋肉を探る触診技術にも同じことが言えます

視覚に頼らず触診感覚をつかむ理由

触診する際 指標になるのは身体の表面から触れれる骨や筋です

特に府どんな体格の方でも触れる骨を正しくとらえる事が大切です

なぜなら 
細かい筋(上腕二頭筋などの筋はわかりやすいですが)

特に経穴(ツボ)やポイントは視覚ではほとんど見えないからです

ここで必要なのは視覚ではなく触診感覚です。

そして、ポイントを確実にとられるための能力です。
その為に必要なのは指標(骨指標)

指標とはどんな体格の人でも体表からとらえれる場所です

今回の指圧ポイントは橈骨形状突起の内側にあるので 
まずこの橈骨茎状突起を確実にとらえる事が大切です。

指圧ポイントを確実にとらえる為には指標となるポイントを確認しその上でポイントをとらえる能力が必要となる

その為には指圧に頼らない感覚を掴むことが大切

上記でお話しした通り、

視覚に頼った生活が多いため(現代社会は視覚を酷使する姿勢生活な為)

聴覚・嗅覚・第六感はじめ感覚がは衰えてしまいます

もちろん、
施術者として大切な触診感覚を同じくです。

でも現代社会では生きていくためには

視覚を重視して使わざる負えません

ではどうすれば触診技術があがるのか

それには
①自分の身体を触りなれて感覚を掴む
➁閉眼して自己トレーニングをする

です

①自分の身体を触りなれて感覚を掴む

については

【指を傷めないためない為には④ 触診技術の向上が必須 前編】

【指を傷めないためない為には④ 触診技術の向上が必須 後編】

【手・腕・足・下腿の骨や筋は非常に細かく多彩な動きをするので集中力・触診技術を上げるのに良い】
でお話ししました のでブログの最初にリンクをつけてますのでご覧ください。

➁閉眼して自己トレーニングをする


先ほどおお話しした通り、ツボや指圧ポイントは視覚では見えません・
そして
視覚に頼りすぎると、頼りすぎるあまりに章K新感覚が鈍ります。

だからこそ
「閉眼して施術の感覚を掴み練習をするのです」

え( ̄▽ ̄;)

眼をつむって施術はできなと思われるかもしれませんが

施術でするのではなく、自己のメンテンスの時にするのです

これならばいつでも確実に練習が起なえます。

方法は
座りながらでも寝ながらでも構いません

閉眼し呼吸を整えてゆっくり指圧ポイントを触診していけばいいのです
もともと
あん摩マッサージ指圧は視覚障害のある方の仕事としても行われいるぐらいですから。

私も視覚障碍者で指圧をされておられる方の施術を受けましたが、指圧ポイントを取られる能力は素晴らしかったです。

私も糖尿病性網膜症を患っているので(現在は安定)視覚が不安定な時期がありました。

でもその頃、進んで閉眼で自己トレーニングしたことが今の技術の原点になってます。

閉眼して自己トレーニングをするのは最初は不慣れかもしれませんが、少しづつでも試させてはいかがでしょう。

今日はここまでありがとうございました(*'▽')

基本施術は座位で仰向け施術をする理由
2022/01/31
指体に負担をかけない指圧マッサージ 大阪  

こんにちは 坂本指圧マッサージ塾の坂本周平です(*^▽^*

 

現在

 

坂本指圧マッサージ術の基本は仰向け その理由6つ


についてお話しています

前回は 理由の3つめ
仰向け施術は伸筋屈筋を同時に施術できる についてお話ししました。

そこでは身体を守り支える骨格筋は
大きく屈筋伸筋別れ、互いが協力し拮抗しあって
体を動かし支えている

屈筋伸筋には特徴があり
写真1・2・3 参照

そして屈筋伸筋のバランスをよることが大切とおお話ししました。

その為に効率が良いのが屈筋伸筋の状態を同時に観察し施術する事です

その為 坂本指圧マッサージ術では

下記の写真4・5・6・7のような手順を踏み
仰向け施術で 屈筋伸筋の同時施術を可能にする施術法をご紹介しました

詳しくは前回の


今回は、
坂本指圧マッサージ術の基本は仰向け その理由6つのうちの4つめ

④工夫すれば身体全身に流れる12経絡の流れを掴みながら施術できるから

についてお話しします。

以前お話しした経絡の説明から入ります

詳しくは

を参照

 

体全身に経絡 経穴(ツボ)があり全身をくまなく流れている


身体全身には経穴(ツボ)は張り巡らされています

 

そのツボは1つが線路の上にある駅のような存在で、それを線路のような経路によって繋がれています

これを経絡といいます

 

その経絡は体全身にくまなく張り巡らさせています

 

そしてその経絡は12本あります まー東京が身体全身といえば

 

山手線や有楽町線。総武線などによって繋がれている

 

その一つ一つの路線が経絡であり 駅がツボというわけです


また全身くまなく流れている経絡には法則があります

それが

経絡は必ず 手足から身体 身体から手足に伸びている

です 写真8

経絡には法則があり


⓵胸から手先 写真9

⓶手先から頭 写真10

⓷頭から足先 写真11

④足先から胸 の順に流れます 写真12


写真9 10 11 12 はそれぞれ1回目の①②③④この経絡を出してます
この①②③④の過程を更に2回回る事で ①②③④×3回の12経絡になります


①②では体幹(胸)から手先の① 手先から体幹(顔)②に分かれているので 
①に3経絡 ②に3経絡通ることにより

  • 手腕などの上肢にはには6経絡通ることになり
  • 足下腿大腿には同じく6経絡流れることになる

旋回の屈筋伸筋のバランスを整えるのと同じく

施術では

手の6経絡 足の6経絡のバランスをバランスを整える

が大切です。

下記は手の6経絡の説明と施術法です 
腕に対しての施術例とともに見ていきましょう(*^▽^*)

前腕の6経絡の説明 

手には6経絡あるのですが
前腕の内側(前面)には3経絡 写真12
前腕の外側(後面)には3経絡がそれぞれ走ってます 写真13
 
のでこの6経絡をくまなく触診してバランスを整えるために指圧をしていきます。
下記の方法を使うと片手で2点刺激ができ もう片方も手で他の経絡を刺激することも可能になります


また
上記の2点指圧と 
最初の画像でお見せした 背部に対する自重を利用した仰向けでの施術を応用すると

体幹の屈筋背筋のバランスをストレッチと背部指圧でそれぞれ整えながら
同時に腕の2経絡経穴を同時刺激する事が可能になります(4点施術法)
写真参照

このように、仰向けであるならばこのような手の経絡のバランスを見ながら
屈筋伸筋の調節をすること事も可能です

※ただこの手技をする為には指圧マッサージ術の基礎を習得し
確実にポイントに指を漕手させる大切です。

基礎とはより効果的な応用法を指体に負担を変えず行う為にも大切なる事
当塾では基礎から応用に至るまでマンツーマン少人数でじっくり学ぶ体制を整えてます。

本日はここまで

ありがとうございました(*'▽')



 



基本施術は座位で仰向け施術をする理由
2022/01/29
指体に負担をかけない指圧マッサージ 大阪  

こんにちは 坂本指圧マッサージ塾の坂本周平です(*^▽^*)



現在

 

坂本指圧マッサージ術の基本は仰向け その理由6つ

 

についてお話しています

 

前回前々回は

坂本指圧マッサージ術の基本は仰向け その理由6つのうちの

2つめ

坂本指圧マッサージ術の施術は基本は仰向けその6つ理由⓶前編


についてお話ししました。
前回の話は

【仰向けでは工夫次第で上肢下肢をくまなく施術できる】
についてお話ししました。

まず上肢下肢をまず施術するのは、体幹をほぐす為にも重要です。

治療学においては、経絡・筋のバランスを見る事ができるから大切です。

その為には上肢下肢を通る全経絡をまんべんなく整えるのが大切です

その為に、仰向け施術を重視しています。
下記の写真は前回のブログで紹介した 仰向けからの大腿部への経絡の説明と指圧の仕方です('◇')ゞ
ポイントは太腿の裏に通る経絡も工夫次第で施術してることが書いてあります

詳しくは前回の
をご覧ください。

今回は
坂本指圧マッサージ術の施術は基本は仰向けその6つ理由の3つめ

③工夫すれば前(屈筋)後(伸筋)の筋を同時に施術できバランスを整えやすいから

についてお話しします。

前回のヌログでもお箸しましたが、身体の全身には骨とそれを支え動かす骨格筋によっておおわれています。
骨格筋は大きく屈筋と伸筋に分かれます

屈筋伸筋の場所働き特徴を知ろう


屈筋は主に体幹においては身体の前面(腹側)にあり、腕においては内側 足においては後面(背側)になります

伸筋は主に体幹においては身体の背側(後面)にあり、腕において外側 足においては前面(腹側)になります
写真参照

そしてこの屈筋・新伸筋はそれぞれお互いバランスを整えて身体を支え動かしているのです

しかし身体の構造上・または人間は常に緊急事態に備えいつでも身体を守り動かす体制を取らねばなりません
その為 
屈筋伸筋の特徴は
屈筋は伸筋比べて強く、柔らかくなりすぐにお腹を抱えて身を守る体制を取れるようになる
伸筋は屈筋に加部て弱く、身を守るときに防御しやすいように屈筋より硬くなりやすい構造である
のです 写真参照

このような特徴をもって屈筋伸筋は共に支えあい拮抗しあってバランスを整えています
写真参照
※身体の骨格筋には伸筋・屈筋以外にも場所に応じて
内旋外旋 回内回外 側屈 内転外転などを行う筋もありますので
この動きも同時に整えていくのが大切です

それでは なぜ 

仰向けでの施術が屈筋伸筋のバランスを整えるのに良い理由

かお話しします

それはずばり仰向けなら

屈筋も伸筋を工夫次第で同時にある程度施術する事が可能だからです

もちろん伸筋・屈筋以外にも場所に応じて
内旋外旋 回内回外 側屈 内転外転などを行う筋に対しても仰向けの体勢なら可能です

この話は前回のブログでもお話ししましたが

前回は大腿部の説明でしたので今回は肩の方でご説明しますね)

屈筋と伸筋のバランスを整える為に坂本指圧マッサージ術


それでは写真を見ながら手順を粗油化していきましょう('◇')ゞ

①手首をやや背屈させ指を立てます この手の形が大切
この立てた指と手首とのバランスが非常に大切になります
(背中重みを手首で支えつつ指で指圧することになるからです)

➁肩の下に手を回して、肩を挙げてその間に先ほどの手を入れ
肩の下の指圧ポイントに添えます
(この時、ちゃんと指圧ポイントをとらうぇ、指をそのポイントにあてる事が大切です)

⓷手を添えれたら肩を落としながら自重をゆっくりかけていきます
(この自重による上からの圧だけでも指圧感はある程度得れる事ができます)
④その後、上から掌を肩の肩の前に乗せ、掌圧(上から掌で押さえる)
をかけていきます。
この押さえる圧を調整する事が敵るので微調整しながら
前後の屈筋伸筋のバランスを整える子Tが可能なのです

⑤また手を肩の下に添え自重をかけまま、
腕を回す事で指圧しながらストレッチをしてくことも可能になります
仰向けならば大きく肩関節(肩以外にも股関節など関節もうつ伏せより大きく動かせる)

①~⑤ができる事により
屈筋伸筋を同時に刺激する事ができより効果的な施術を行う事が可能となります(*'▽')

ただ忘れてはならないのは!
この仰向けでの施術は指圧の基本ができてこその技術です

指を立て、治重をかけていくわけですから、
手首とのバランスが取れていないと逆に指を潰しかねません

そして、触診技術を上げポイントを的確にとらえていないと
指がポイントに指圧していくことが難しくなり
効果を上げるのは難しくなります

だかこそ
当塾ではこの技術を的確に学べるよう 
坂本指圧マッサージ術の基礎からマンツーマン少人数制で
じっくりお伝えしてます

今日はここまで
ありがとうございました。(≧▽≦)
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