こんにちは 坂本指圧マッサージ塾の塾長の坂本周平です
セルフケアハンド指圧マッサージをご紹介してまして
前回は指の指圧マッサージを
の3点のポイントに分けてご紹介しました
かなり内容は詳細となています ので動画を参考に見ていただけましたらと思います
今回は さらにハンド指圧マッサージを進めていきます
今回からのテーマは
手の甲、掌の指圧マッサージ
です
内容に進める前に 以下の写真を見てください
この様に、手を広げ、両親指で親指と小指にかけて掌広げて指圧マッサージするのはよく使われ方法
だと思います 写真はセルフケアの時
しかしこのような
従来のマッサージではポイントは特に掌のポイントは捉えきれない!
のです
掌の指圧ポイント(中手骨と中手骨の間)は通常の親指の指腹では入りにくく
にしっかり捉えて指圧マッサージするには不十分です
一方 坂本指圧マッサージ術の指圧では 例えば 指圧する指は親指の指腹でなく指の端 (下記の写真)
そして指圧する指だけでなく 支える他の指も工夫してより効果的に効かせる指圧を行っています
この指圧法をご紹介していきたいと思います
がしかし
その為には
手の構造や指圧の構え、指の使い方などをしらなくてはなりません
今回はその手の構造機能について解説したいと思います
次回以降 施術法をご紹介しtていまいります
手の甲掌のセルフケア指圧マッサージ
のポイントは以下の5点
- 手の甲、掌の構造 と指圧ポイントの解説
- 掌のの指圧の手順と注意点
- 手の甲の指圧の指圧の手順と注意点
- 手かの指圧の手順と注意点
について数回に分けて
お話ししていきたいと思います
今回はその第1回目
1の
1手の甲、掌の構造 と指圧ポイントの解説
についてお話ししていきます
お話しするポイントは以下の4点
- 手の甲と掌には指の様な骨が入っている ポイントは中手骨
- 中手骨の役割
- 中手骨の構造 (手の甲側と掌側の違い)
- 中手骨の間の骨間こそポイント その詳細
になります
それではいってみましょう!
手の甲と掌には指の様ような骨が入っている
以下の写真を見てください
手の骨の写真です(掌側)
こう見ると 指の骨が意外と長く 多いことがわかるでしょう
しかしこれはすべて指の骨ではありません
掌の図と比べてください
掌の中にも指の骨のような骨が入っているのがわかります
これを中手骨といいます
そして 掌の根元にある小さいか塊のような骨
これは8つの小さな骨があつまてできた手根骨といいます
今回特にになるのがこの中手骨がポイントになります
(手根骨もポイントですが今回は中手骨にポイントを絞ってご説明します
では指圧ポイントなる 中手骨に対し 構造と機能’役割)から指圧ポイントを探っていきます
2.中手骨の役割 どんな動きの時に中手骨は動いてる?
中手骨のポイントを探る前に中手骨の役割と構造をご説明しましょう
中手骨の役割
物をつかんだり握りるなどの手の運動は
指の曲げ伸ばしだけではなく手の甲掌の中にある中手骨が関わる
人間の手指は多彩な動きができます
特に物を掴ん握り ものを書いたり。作ったりいくつも動きができます
しそのものを掴んだり二握ったりすることは
別に指だけが行ているわけではないのです
実は先ほど紹介した 手の中中手骨・手根骨など掌・手の甲の骨もが動いているのです
特に中手骨が動いているんいるんです!
さて ごんな風に動いているか確認してい見ましょう( *´艸`)
さて皆さん
今度は指を開いてパーの体制から グーにしてください
この時 人差し指と小指をおみると 掌の真ん中に指が集まってきているのがわかります
反対にグーからパーにするとき掌の真ん中に集まってきた指がパーにすると広がって伸び行くのがわかるでしょう
グーパーなどの指を魏ロげ伸ばす運動の時に特に中手骨が動くのです
この指を主に開いたり閉じたりする筋は中手骨と中手骨の間にある骨間筋になります
この筋は掌側 背側側にもあります
それぞれ担当があり
指を閉じる筋はs掌側の掌側骨間筋(写真1)
指を開くのが手の甲側は背側骨間筋になります(写真2)
先ほどの写真の
パーの体制で中手骨同士の間は広がる(背側骨間筋) グーの時に狭まる(掌側骨間筋)というのがわかりますね(^^♪
でもグーパーする時や指を開けたりこのような指の開閉の時に中手骨は動いているのです
この部分が指圧ポイントなのは
しかし日常動作で
このように大きく指を開き切る閉じるグーパーのような動きはあまりしないので
この中手骨閉じたり開いたりする筋弱り 固まり凝りやすくなるのです
それが 手指にしびれや痛み、腱鞘炎になる原因の一つともいます
なぜここの筋が凝ると指にしびれや痛み、腱鞘炎の原因になるかは この骨間(骨間筋の間の)深部に血管神経が通っているからです
3.中手骨の構造 中手骨の側面に神経や血管が通る凹みがある
これは指の構造でも同じようなお話をしました
それは何かというと
中手骨の手の甲側と掌側との違いです
写真1は手の甲側ーツルツルした表面となっています
写真2は掌側ー凸凹した構造になっています(両端がへこんでいるのがわかります)
なぜ手の甲側と掌側の表面は
それぞれツルツル(手の甲側)と凸凹(掌側)の違いがるのでしょうか?
それは 手の甲側より掌側が内側にあり、外から守られていることです
身体全身をくまなく張り巡らされる血管や神経
これは当然手やその先の指にまで行きわたっています
掌・手の甲では
この中手骨と中手骨の間を縫うように通っています
この血管や神経は衝撃に弱いです
その為
障害が多い手足ではほとんど外からの障害が受けにいくよう内側を通っているのです
ので
中手骨の間を通るときは掌側の中手骨凸凹の両端の凹の部分に血管神経が入り通るのです
(中手骨の凹みによって血管神経は守られている形となるのです)
これがポイント
手のしびれや冷えはこの血管神経が詰まることで起こりますので この掌側の両端の凹の部分はポイントになるのです
2.3の説明で ポイントである中手骨の役割と構造がわかったと思います
今回はそのポイントをどう指圧するかです
指圧ポイントは中手骨の間の骨間部です
中手骨の骨間を指圧といえば
一番最初のの写真でも巷でもされています
もう一過し載せます
こ中手骨の間は筋肉(骨間筋)で張り巡らされおり
写真2のような 親指で上から押さえるだけで筋に阻まれてより深部にまで指圧刺激を届かせることはできないのです
だからこそ
さらにポイント(中手骨同士の骨間から)を絞ることと
その指圧ポイントを捉えることが大切でです
指圧ポイントは
上記の3の中手骨の構造ではお話しした
血管神経が通る中手骨の掌側の凸凹した凹の部部分です これが指圧ポイント!(赤丸)
そしてこのポイントを指圧する時に
中手骨の中手骨の間の掌側(写真1) と手の甲側(写真2)の両方から確実にポイントを捉えそれぞれ両側から指圧してくのです
いかにしてこのぽ指圧ポイントをととらえるのか
次回以降
掌側と手の甲側からの指圧法に2回に分けてごを紹介していきますね(^^♪
今回はここまで
ありがとうございました